悪質競馬情報提供会社 （株）○○詐欺情報社 ／架空格付会社○○／
１号架空情報社○○／２号架空カリスマ情報社○○ |
| ○ここに詐取会社の名前を公表できないのは残念ですが、悪質かどうかの判断は名前ではなく、 競馬情報料が数万円なら詐欺の可能性大。何十万円、ましてや何百万円なら間違いなく詐欺、という風に判断して頂きたいと思います。 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を一部変えて公表しています。 |
事案の概要
Aさんは、２００８年○月○日のスポーツ新聞で、（株）○○詐欺情報社が○月○日迄に申し込むと、競馬の順位予想の情報を５００円で提供するという広告をみて登録しました。そして○月○日と○日の情報を聞き馬券を買いましたが、全く当たりませんでした。
すると○月○日に（株）○○詐欺情報社の１番詐欺師内田という男から電話があり、「A様の担当になった、架空格付会社○○の○検定調査員の１番詐欺師内田です」と挨拶がありました。架空格付会社○○というのは、競馬情報企業の格付けをする会社で、１番詐欺師内田は「残念でしたね。でも今週はすごい情報を手にいれましたから大丈夫。今週は架空格付会社○○の格付けで、最高位の○の次の○にランクされる１号架空情報社○○さんが先着○○名様に、通常１レース○○〜○○万円の情報を無料で提供してくれるので、○月○日の１０時１５分００秒に１号架空情報社○○さんに電話をかけて下さい。」と言われました。そこで、○月○日に約束通り時計を見ながらかけましたが、電話が混雑してつながらず、結局情報を聞くことはできませんでした。
一方、○月○日、○日の（株）○○詐欺情報社の情報は全く当たりませんでした。
○月○日、１番詐欺師内田から電話があり「情報が聞けず残念でしたね。でも今週どうしてもAさんの事が気になって、架空格付会社○○マーケットの格付けで最高位の○のさらに上で、別格の○○○ランクの２号架空カリスマ情報社○○創始者、カリスマ２番詐欺師先生に相談したところ、２号架空カリスマ情報社○○の情報を貰えそうなので少し待っていてください。」との事でした。
○月○日、１番詐欺師内田より電話があり、「Aさんを２号架空カリスマ情報社○○の関係者枠として推薦しますが、１５枠しか２号架空カリスマ情報社○○情報を得られないので、決定までもう少し 待っていてください」との事でした。
一方、○月○日と○日の（株）○○詐欺情報社の情報はまたもや全く当たりませんでした。
○月○日、１番詐欺師内田より電話があり、「やりましたよAさん！１５枠内にカリスマ２番詐欺師先生直々に入れて頂き、２号架空カリスマ情報社○○情報を得られる事になりました！情報取得料は一般開放だから破格の安さで、８レースの場合は○○万円で、回収予定金額は３〜４千万円。１６レースの場合は○○万円で、回収予定金額は７〜８千万円。こんなチャンス今後一生のうち無いと言っても過言じゃないよ」とのことでした。
確かに（株）○○詐欺情報社から送られてきた２号架空カリスマ情報社○○のパンフレットを見ると、「競馬情報の象徴として業界を牽引する盟主２号架空カリスマ情報社○○」「カリスマ２番詐欺師の広大な人脈を基盤として構築される国内最高水準の２号架空情報社○○情報」「国内唯一の○○○ランク認定企業」「情報精度９７」「平均配当値９万円超」「人々が人生の大半を懸けて到達する終着点を僅か１ヶ月で可能とする巨大な利益性」などの言葉が踊り、８日間で８本出たという万馬券の写真や、カリスマ性を感じさせるカリスマ２番詐欺師や業界幹部の自信に満ちた写真など、凄いと感じさせるものがありました。
それでもAさんが、カリスマ２番詐欺師先生はそんなにすごいんですか？と聞くと、すごいなんてもんじゃなく、競馬情報産業を創った方ですからねとの返事。２号架空カリスマ情報社○○って聞いた事も無いと言うと、競馬業界では誰でも知っているとのこと。本当に当たるのかと聞くと、「当たった？なんて聞く会員は２号架空カリスマ情報社○○にいないよ。今週何倍ついた？って電話ばかりだよ。２号架空カリスマ情報社○○情報がハズレ続けるなんて天変地異がおこるくらい考えられない事なんだよ。精度９８で殿堂入りの○○○ランク、別格だからね。」との返事でした。
Aさんは手持ちのお金がなかったので、今はお金がないと言うと、１番詐欺師内田一郎は「もう２度とない一生に一度の大チャンスなんです。このチャンスを逃すともう無いですよ！。消費者金融使っても２号架空カリスマ情報社○○情報がはずれる事なんて１％も無いくらいなんですから大丈夫。」と言われ、１番詐欺師内田の言葉やパンフレットの記述を信じて、○月○日、消費者金融プロミスで○○万円を借金し、同日、貴社の口座に振り込みました。
しかし、○月○日と○日の２号架空カリスマ情報社○○は全く当たりませんでした。
○月○日、１番詐欺師内田に連絡すると、担当が３番詐欺師岡島という男に変わったとのことでした。
そして、○月○日と○日の２号架空カリスマ情報社○○情報はまたもや全く当たりませんでした。
その後、４番詐欺師村井や５番詐欺師久保と名乗る男が出てきて話すうちに、「○○支援情報」の話になり、１８レースで○○万円、３６レースで○○万円の情報を勧められたりしましたが、○月○日、届いた資料に小さな文字で「イメージ写真使用」と書かれていたのが気になりインターネットで調べたところ、２号架空カリスマ情報社○○での体験談を見つけ、欺されたと気が付きました。 |
| 架空格付会社○○を含め、格付けに出てくる情報企業は全て架空のものであり、そこから始まるあらゆることは作り話で、２号架空カリスマ情報社○○もカリスマ２番詐欺師も実在せず、従って２号架空カリスマ情報社○○の実績と称するものは数字も万馬券も捏造であります。このように、何から何までが用意周到に準備して作られた架空の物語を、１番詐欺師内田から５番詐欺師久保までの複数の人間たちが互いに連携しあって、真実であるかのように言葉巧みに語り、Aさんをして信じ込ませ、多額の金員を支払わせる行為は、まさに組織的な詐欺行為であり、悪魔的で、許すべからざる行為です。08/4/21 |
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