悪質競馬情報提供会社 ○○詐欺情報（株） ／架空格付機関○○／
１号架空カリスマ情報社○○／２号架空カリスマ情報社○○／３号架空カリスマ情報社○○ |
| ○ここに詐取会社の名前を公表できないのは残念ですが、悪質かどうかの判断は名前ではなく、 競馬情報料が数万円なら詐欺の可能性大。何十万円、ましてや何百万円なら間違いなく詐欺、という風に判断して頂きたいと思います。 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。 |
１、事案の概要
Aさんは平成○○年○月○○日の東京スポーツ新聞で、○○詐欺情報（株）の、万馬券が１６戦１２勝するまで順位予想の情報を無料で提供するいう広告を見て、有名新聞に全面広告を載せているという信頼性もあって、５００円を振り込んで登録しました。そしてさっそく１月１９、２０、２６、２７日と情報を聞いたものの、全て不的中でした。
すると、○○詐欺情報（株）の丹羽課長から「不的中続きで真に申し訳ない。ついては架空格付機関○○が行っている情報ランキングＮＯ．１の１号架空カリスマ情報社○○という凄い情報会社の競馬情報をこれから―般に数枠のみ開放するので、A様がその情報取得者になれるよう特別推薦したので少し待って欲しい」と言って、１号架空カリスマ情報社○○の立派な資料を送ってきました。
架空格付機関○○は情報会社の優劣を決める３つの大会を開いているとのこと。１号架空カリスマ情報社○○の資料には、この３つの大会すなわち、○○カップ、○○記念、○○選手権で１号架空カリスマ情報社○○が８期連続３冠達成の偉業を成就、「１号架空カリスマ情報社○○」史上初の殿堂企業へ、的中精度指数９９．１、年間的中本数９８２本、的中平均配当５３２４１円、回収指数９８．７などの文字が踊り、１号架空カリスマ情報社○○の情報は凄いとAさんは思いました。
その後２月５日に丹羽から、権利を取得したとの報告を受け、すっかり信用したAさんは２月６日、情報料として３０万５千円を○○詐欺情報（株）の口座に振り込みました。
ところが、２月９日から始まったレースは、３月３０日まで１８日間、１日１鞍の情報を３点ずつ聞いて馬券を購入するも、全て不的中でした。
途中、架空格付機関○○の宮島典之から、「１号架空カリスマ情報社○○の最高責任者の山崎が保有する、日本国内で３枠しか発行されない２号架空カリスマ情報社○○の情報取得権利 『２号架空カリスマ情報社○○国内○○情報』を譲渡させて頂きます。これで、これ迄の不利益を補うだけでなく、一生涯のゆとりと安心をご提案させて頂きたい」という内容の山崎からの手紙と２号架空カリスマ情報社○○の立派な資料を送ってきました。
そしてその後、『２号架空カリスマ情報社○○国内○○情報』の権利譲渡人として認められる為に、２号架空カリスマ情報社○○の最高責任者、火神雪秋と直接電話で話しました。その際、火神から、「今迄の損失など『２号架空カリスマ情報社○○国内○○情報』で十分に取り戻せるばかりか、将来安心が出来る利益をお届けできる」と言われ、すっかり信頼してしまいました。
翌２月２６日、火神から８鞍で4０万円と言われ、火神を信じて、２月２８日にジェイド株式会社に４０万円を振込みました。しかし、その後、火神から、「あと１０万円で倍の１６鞍にしてあげる。その方が利益が大きくなる」と何回も勧められ、1０万円を追加で振り込みました。
そして、３月１日から始まったものの、不的中ばかりでした。すると火神から、「２号架空カリスマ情報社○○の情報監査室で扱っている、自社の利益の為に運用されている特別な 『内部○○情報』をA様に特別価格の５鞍２０万円で提供いたしましょう。そして今迄の損失を払拭し、５千万円の利益を期待して頂きたい」等々の話があり、乗りかっかた船に乗せられ、３月１８日に２０万円を振り込みました。これまでに払った情報料は合計１００万５千円です。
しかし、３月２２、２３、２９、３０日と全て不的中でした。
その後、火神がかつての師が在籍する 「３号架空カリスマ情報社○○」にすがるより方法がないと言ってきたりなど、対応の酷さに、欺されたことに気が付きました。 |
| ○○選手権その他３つの大会も、架空格付機関○○も、１号架空カリスマ情報社○○も、２号架空カリスマ情報社○○も、３号架空カリスマ情報社○○も全て架空のものであり、実績と称するものは数字も馬券も捏造であり、何から何までが用意周到に準備された作り話に過ぎません。それらの作り話を複数の人間たちが、互いに連携しあって、真実であるかのように語り、Aさんをして信じ込ませ、多額の金員を支払わせる行為は、まさに組織的な詐欺行為です。 |
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