悪質競馬情報提供会社 （株）○○情報詐欺会社／１号架空カリスマ情報社○○／
架空格付け会社○○／２号架空カリスマ情報社○○ |
| ○ここに詐取会社の名前を公表できないのは残念ですが、悪質かどうかの判断は名前ではなく、 競馬情報料が数万円なら詐欺の可能性大。何十万円、ましてや何百万円なら間違いなく詐欺、という風に判断して頂きたいと思います。 |
|
|
| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。 |
１、事案の概要 相談前
Aさんは平成○年○月下旬ごろ、日刊ゲンダイ紙に掲載された（株）○○情報詐欺会社の広告を見て良心的なものを感じ、１１月２９日、７００円を貴社口座に振込み、登録しました。そして１２月１、２日と順位予想の情報を取得し馬券を購入するも不的中でした。
すると１２月５日頃、担当の１番詐欺師ハラダから連絡があり、絶対損をさせないという１号架空カリスマ情報社○○を紹介されました。１号架空カリスマ情報社○○の岩瀬は、過去に担当した会員に損をさせたことがない特別な人間です。後日その岩瀬から連絡するので信用するように」と言われました。
一方、（株）○○情報詐欺会社の情報は１２月８、9日もまた不的中でした。
その数日後、１号架空カリスマ情報社○○の２番詐欺師岩瀬より連絡があり、（株）○○情報詐欺会社は会員に多大な損失を与えている。自分は競馬情報業界で上位の１号架空カリスマ情報社○○という、情報不振会社を立て直す組織に所属し、（株）○○情報詐欺会社に派遣され、特別な情報で損失者に利益を提供している。その情報とは１号架空カリスマ情報社○○が有する情報の中で、最高峰に位置する『特殊○○情報』というもので、今回この『特殊○○情報』を一般の人に５枠開放することになり、Aさんがその候補になった」と言われました。２番詐欺師岩瀬には、必ず情報を取得できるようにするので、決定したら是非購入するよう勧められました。その後５枠の１人に決定したとの連絡がありました。
届いたパンフレットをみると、「特種○○情報」は、的中率９３％、平均配当金５８１３４円、総合回収目標３０００倍という、驚くべき内容で、買い目も２点のみで魅力がありました。またパンフレットの質もよく、条項内容も信頼できそうで、２番詐欺師岩瀬からは催促され、「絶対損はさせない。今この情報を取得しなければ必ず後悔する。」という言葉も信用して、２４レース分○○万円を、１２月２１日、（株）○○情報詐欺会社の口座に振り込みました。
ところが、予想に反して不的中で、１２月２４日、２番詐欺師岩瀬より、今後、責任者の橋田を中心に緊急対策本部を設置し、年明けから的中させるので安心するよう言われました。しかし不的中が続きました。
すると３番詐欺師橋田より電話があり、「格付け会社架空格付け会社○○の管轄業界構成図によれば、１号架空カリスマ情報社○○は業界内の地位は下位であり、業界内上位の組織は『２号架空カリスマ情報社○○』という情報会社で、この『１号架空カリスマ情報社○○』は今までにその情報取得者に対し多大な利益をもたらしている。その組織の責任者は１号架空カリスマ情報社○○の最高責任者である梶原の恩師なので、１号架空カリスマ情報社○○の情報で損失を負ったAさんが優先的に会員になれるので、会員になるように」と勧められました。
一方、１号架空カリスマ情報社○○の情報は的中せず、全２４レースが不的中でした。
その間何度も３番詐欺師橋田や２号架空カリスマ情報社○○の４番詐欺師片岡より、「２号架空カリスマ情報社○○の情報は完璧でこれ以上ない情報である。必ず１号架空カリスマ情報社○○の情報で被った損失を取り返せるだけでなく、多大な利益をもたらすので、是非取得するように」と連絡がありました。Aさんはすぐには応じませんでしたが、さらに安価な料金が提示され、３番詐欺師橋田が必ず利益をもたらす言ってきたため、ついに信用して、２５レース分○万円を、２月１日、２号架空カリスマ情報社○○の口座に振り込みました。しかし、その後はわずか1レースのみ１０倍未満の配当が的中しただけで、それ以外は不的中という結果をみて、Aさんは欺されたことを確信しました。 |
| 「特種○○情報」のパンフレット等で示された「的中実績」なるものは全て捏造であり、「架空格付け会社○○」の管轄業界構成図や２号架空カリスマ情報社○○もすべて架空の話であり、ハラダ、岩瀬等の言動は用意周到に準備された作り話で、このように、捏造した情報や作り話でAさんをして信じ込ませ、多額の金員を支払わせる行為は、まさに組織的な詐欺行為です。 |
| |