| 悪質競馬情報提供会社 （株）○○情報詐欺会社 ／ １号架空カリスマ情報社○○ |
| ○ここに詐取会社の名前を公表できないのは残念ですが、悪質かどうかの判断は名前ではなく、 競馬情報料が数万円なら詐欺の可能性大。何十万円、ましてや何百万円なら間違いなく詐欺、という風に判断して頂きたいと思います。 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。 |
１、事案の概要 相談前
Ａさんは○年○月中旬、スポーツ報知で（株）○○情報詐欺会社の広告を見て興味を感じ、５００円を振込み、会員登録しました。そして、早速順位予想の情報を得て馬券を購入したものの不的中が続きました。
すると（株）○○情報詐欺会社から謝罪の電話や手紙が届き、担当の１号詐欺師内藤という男から、不祥事の謝罪として、架空格付け会社○○という、いわゆる格付け会社が毎年行なう競馬情報事業社ランキングで、１０年連続して「年間総合ランキング」首位を記録している「１号架空カリスマ情報社○○」という会社があり、その最高責任者、２号カリスマ詐欺○○による情報の一般特別開放があるので、その６人限定の枠にＡさんを推薦するとの話がありました。そして、間もなく、見事にその６人の中の１人に選ばれたとの知らせを受けました。
この一般特別開放枠と言うのは、競馬業界始まって以来の事で、一般人がその権利を手にすることは、前代未聞の事だと強調されました。また１号架空カリスマ情報社○○のパンンフレットを見ると「１０期連続年間総合１位達成」「年間的中値９６．５１」「平均配当値５４６倍」等の言葉が踊り、直近１６日間で１６本の万馬券が出たという実績、最高運営責任者の２号カリスマ詐欺師○○はじめ幹部の自信に溢れた様子の写真などをみて、Ａさんはその凄さと力を信じました。
そして、これを取得するには本来は３６０万円のところ○○万円でよいと言われ、信用したＡさんは、４月２日、（株）○○情報詐欺会社の口座に○○万円を振り込みました。
すると、１号架空カリスマ情報社○○に会員登録したと同時に架空格付け会社○○から、『１号架空カリスマ情報社○○特別枠６人の中から３人しか選ばれない特別事業社向けの情報を１２鞍３３０万円で提供したい』との電話がありましたが、高いので断りました。
そして、４月５日より１号架空カリスマ情報社○○の情報提供が始まりましたが、不的中の連続でした。
すると、この不的中続きに対する謝罪として、架空格付け会社○○の最高責任者３号カリスマ詐欺師○○から連絡が入り、１号架空カリスマ情報社○○の２号カリスマ詐欺師○○が持つ、日本最高峰の情報会社２号架空カリスマ情報社○○に対する権利を譲渡したい」と言われました。しかし、この譲渡にも料金がかかるとの話で、（株）○○情報詐欺会社から１号架空カリスマ情報社○○を紹介された経緯と、あまりにも酷似していたため、詐欺だと気が付き、本職に連絡を下さいました。 |
| 上記のパンフレット等の内容は全て捏造と言ってもよく、「１号架空カリスマ情報社○○」最高運営責任者の２号カリスマ詐欺師○○なる人物は存在せず、架空格付け会社○○から始まる話の全ては架空の話であり、実績と称する馬券も数字も捏造であり、何から何まで、組織的に用意周到に準備して構成された物語に過ぎません。１号詐欺師内藤、３号カリスマ詐欺師○○等の言葉もこれらを信用させる為に仕掛けられた作り話で、このようにしてＡさんをして信じ込ませ、多額の金員を支払わせる行為は、まさに組織的な詐欺行為です。 |
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