悪質競馬情報提供会社 （株）○○情報詐欺会社／１号架空カリスマ情報社○○／
２号架空カリスマ情報社○○ |
| ○ここに詐取会社の名前を公表できないのは残念ですが、悪質かどうかの判断は名前ではなく、 競馬情報料が数万円なら詐欺の可能性大。何十万円、ましてや何百万円なら間違いなく詐欺、という風に判断して頂きたいと思います。 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。 |
１、事案の概要
Aさんは平成○年○月○日、スポーツニッポン紙上で競馬の順位予想の情報を無料で提供するという（株）○○情報詐欺会社の広告を見て興味を持ち、２月１７日に６３０円を貴社口座に振込み登録しました。そして、２月２３日から情報提供を受け、毎週４レースの馬券を購入し始めましたが不的中でした。
すると、２月２７日にAさんの専属担当になったという１号詐欺師辻本から、「貴方の人生が大きく変わります。後で資料をお送りしますので読んで見て下さい」と電話があり、（株）○○情報詐欺会社から（株）○○情報詐欺会社の管理支援を行っている「１号架空カリスマ情報社○○」の「独占○○情報」の資料が届きました。
資料には、独占○○情報は、１号架空カリスマ情報社○○の最高業務責任者、２号カリスマ詐欺師○本が監修するもので、「次代の国内経済を担うに相応しい５枠の『特定個人』にのみ提供される情報」で、投資額の５０００倍もの配当が見込めるとありました。また、的中実績を示す万馬券の写真や、「総合情報精度９８．８」「８万円を越える的中平均配当」などの文字が踊り、さらに１号詐欺師辻本からも同様の事を延々と説明され、「必ず結果（的中）が出ます。人生が変わります」との言葉を浴びて、とうとう信用してしまいました。そして手持金で対応できる、８日間２６万円のコースを選び、３月１２日に○○万円を（株）○○情報詐欺会社口座に振込みました。
しかし、３月１５日から４月６日まで情報提供を受け馬券を購入したものの、全て不的中でした。
すると、３月１８日には結果に対するお詫びと１号架空カリスマ情報社○○特別対応本部の措置に関する緊急報告という内容の手紙が届きました。失われた信頼を取り戻すためにあらゆる権限を尽くして対応を図っていくとの内容でした。
その後、手紙の中に１号架空カリスマ情報社○○の親組織で最高管理組織である「２号架空カリスマ情報社○○」の「○○」という情報を提供することになったとありました。
最初は情報提供を受けないと考え締め切りには振込をしませんでした。しかし、その後も、毎日的中しているかのような的中実績を示す文書や料金減額の通知が届き、３号詐欺師大久保からは、「今までの情報料金を簡単に捨ててはいけない。」といわれ、結局信用して、４月７日に２号架空カリスマ情報社○○の口座に○○万円を振り込みました。
しかし、４月１２、１３日の４レースは全て不的中でした。
その後、最高権威組織の３号架空カリスマ情報社○○の参加権利の案内の手紙が届き同様の的中実績や情報制度の資料があり、またもや信用して、４月２９日、３号架空カリスマ情報社○○の口座に○万円を振り込みました。しかし、これも、５月３日より５月１８日まで６レース全て不的中でした。
このように、話とは全く違う結果に、Aさんは欺されたことにのではないかと疑いを持ち、本職に連絡を下さいました。 |
| ２号カリスマ詐欺師○○なる人物は存在せず、そこを起点として始まる上記の話は全て架空の話で、的中実績の数字も万馬券の写真も捏造であり、１号詐欺師辻本、３号詐欺師大久保等の話（文書）は、全て用意周到に準備された作り話です。そして、このように、複数の人間が、捏造した情報や作り話でAさんをして信じ込ませ、多額の金員を支払わせる行為は、まさに組織的な詐欺行為であり、悪魔的行為と言えます。 |
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