| 競馬情報提供会社 （株）○○詐欺情報社 ／ １号架空カリスマ情報社○○ |
| ○ここに詐取会社の名前を公表できないのは残念ですが、悪質かどうかの判断は名前ではなく、 競馬情報料が数万円なら詐欺の可能性大。何十万円、ましてや何百万円なら間違いなく詐欺、という風に判断して頂きたいと思います。 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。 |
１、事案の概要 相談前
Aさんは２００８年３月２２日の東京スポーツ紙上に掲載された、４０レースで万馬券１５本を的中させなければ料金は一切いただきませんという（株）○○詐欺情報社の広告を見て興味を持ち、３月２７日、６３０円を振り込み登録しました。しかし、情報提供初週は、万馬券どころか４レース全て不的中でした。
すると謝罪の手紙が届き、（株）○○詐欺情報社と提携関係にある１号架空カリスマ情報社○○から特殊支援アドバイザーがテコ入れの為に（株）○○詐欺情報社に赴任するので、来週こそ期待して欲しいとありました。そしてその通り、翌週の４月５日と６日、１レースずつ万馬券が的中し、すっかり貴社を信用しました。
４月８日、１号架空カリスマ情報社○○から（株）○○詐欺情報社に派遣されたという１号詐欺師新庄から電話があり、「今回の万馬券的中は○○詐欺情報社の情報ではなく１号架空カリスマ情報社○○の情報です。私、１号詐欺師新庄がA様の担当を務めさせて頂く事になりましたのでご安心ください。必ずや良いお知らせをお届けできると思います」との説明に、Aさんは１号詐欺師新庄をすっかり信用してしまいました。
それから数日後、１号架空カリスマ情報社○○の書類が届き、「○○認定情報」という１号架空カリスマ情報社○○内でも最高峰に位置する情報を初めて一般開放する旨が書かれていました。するとそこへ１号詐欺師新庄から電話があり、「A様は○○認定情報取得候補者となられております。今回の一般開放は１０枠のみですが、最終決定会議で、１号詐欺師新庄が何としてでもA様にこの○○認定情報を取得して頂く為に全力を尽くしますのでどうぞご期待ください！」とのことでした。
そしてその言葉通り、４月１１日の最終決定会議で○○情報取得権利が正式にAさんに与えられた事を知らせる書類が４月１３日に速達で届きました。
○○認定情報とは、２０週以上にも渡って連続万馬券が的中しており、「平均配当は５万円以上」「１０鞍における最低回収目標３０００倍」という他に比類なき最高の情報であり、この機会を逃せば二度と取得する事はかなわないという１号詐欺師新庄の熱のこもった説得に、もしかしたら本当かもと心が動いてしまったAさんは、４月１５日、１０鞍分として○○万円を（株）○○詐欺情報社口座に振り込みました。
ところが、○○認定情報提供初週の４月１９日、特別に２レース提供されるも不的中でした。翌日も不的中。Aさん氏はこの結果に欺されたと思い、自分を恥じました。
その後、１号詐欺師新庄から電話があり、「不的中の結果を受けて緊急対策指令本部を設置した」とか、その後も週に一度は（株）○○詐欺情報社から何らかの書面が届きましたが、その内容は信じるに値せず、馬鹿馬鹿しいの一言です。
結局、○○認定情報は５月１８日で情報提供期間を終了しましたが全て不的中でした。
Aさんはこのまま泣き寝入りすれば、このような詐欺師をいい気にさせるだけなので、徹底的に闘ってやろうと思い本職に連絡を下さいました。 |
| 「○○認定情報」のパンフレット等で示された「的中実績」なるものは全て捏造であり、１号詐欺師新庄が語ったこともすべて架空の話で、このように用意周到に準備された作り話で、Aさんをして信じ込ませ、多額の金員を支払わせる行為は、まさに組織的な詐欺行為です。 |
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