| 競馬情報提供会社 （株） ○○詐欺情報社＝○○詐欺情報社屋号A |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。 |
２００８年７月１４日、○○詐欺情報社屋号A（（株）○○詐欺情報社）の１号詐欺師佐藤からＡさんに電話があり、いろいろ世間話をした後、「うちは３連単１点の情報を１万円のみで購入していただき、結果を出します。大体目標は５００万から６００万円です。但し結果がでたら６０万円を支払って頂き、結果が出ない場合は頂きません。」とのことでした。しかし、その時は断りました。
それから２週間後の７月２９日になり、 ○○詐欺情報社屋号A（（株）○○詐欺情報社）２号詐欺師川﨑から電話があり、「会員番号は重要事項で、郵送となりますので住所を教えて下さい。」と言われ、自宅の住所を教えました。また、Ａさんは１万円だけで情報を聞けることに安心感と興味を感じたので、７月２９日に１万円を○○詐欺情報社屋号A（（株）○○詐欺情報社）の口座に振込み、２号詐欺師川﨑に連絡しました。
すると７月３１日、突然○○詐欺情報社屋号A（（株）○○詐欺情報社）の３号詐欺師蔵本が電話口に出て、競馬の裏話を長々としてきました。地方競馬の馬へ興奮剤注射をして一着となった話、ＪＲＡにもつくられたレー
スがあり、その情報を収集するために資金を数百万円使用している話等々。そして、「今回のレースで１千万位は計算できるので、あと４万円振り込んでほしい。振込み後連絡を待っています。」といきなり言われました。しかし、Ａさんは突然知らない人が出てきたり、話の内容も怪しく感じ、連絡をしませんでした。
すると、川﨑から「お世話になっております。連絡をお待ちしているのですが。レースの件でお伝えしたい事があります。いつ頃、連絡出来ますか？」という内容のメールが届きました。このメールを見て、Ａさんは威圧感ないし脅迫的なものを感じました。そして、せかされたことと、恐怖心から、７月３１日に４万円を振り込んでしまいました。しかし、電話連絡をするのは気が進まず、メールで振込みを知らせました。
Ａさんは○○詐欺情報社屋号Aからの度重なる電話に出ないようにしていましたが、あまりの執拗さに恐怖心を感じ、同日、仕方なく出たところ３号詐欺師蔵本でした。「今回のレースは馬に不安要素があり、２、３頭に興奮剤を射つという情報があり、私（３号詐欺師蔵本）もこれから直ぐに新潟にいきます。そこであと４５万円すぐに振り込んで下さい、連絡も下さい。」とのことでした。いきなり４５万円と言われて驚き、そのままにしていると、３号詐欺師蔵本から電話があり、「今回こちらでは２千万は見込めるレースと見ています。こちらも、立て替えて数百万円ずつ何人かにレースをつくるために使っていますので、計１３０万円都合つけてすぐに振り込んで下さい」と言い捨てて電話が切れました。この時点で強制的な口調に変わっていました。
その後また３号詐欺師蔵本と１３０万円の話になり、Ａさんが、１３０万円と言われてもサラリーマンでは無理ですと答えたところ、「今回は５０万円でいいです。つまり、１＋４＋４５ですから、４５万円振込みをしてください」と言われました。Ａさんは、突然１３０万円の話が出てきて、その額の大きさに驚き、払えないと抵抗を続けましたが、相手の態度から威圧感を感じざるを得ず、もしかしたらただの人ではないかもしれないという恐怖心から、これで済むのであればと、その場しのぎに、７月３１日、４５万円を振り込んでしまいました。
すると３号詐欺師蔵本よりメールが届き、「お世話になっております、○○詐欺情報社屋号Aの３号詐欺師蔵本です。情報伝達は少し遅れますが、必ずしますのでご安心ください。」という内容でした。
そして８月１日、３号詐欺師蔵本より、「お世話になっております。今回の提供内容です｛８月３日（日）函館１１R①－⑥－②の３連単１点 購入金額１万円） ３号詐欺師蔵本｝」というメールが届きました。
そして、８月３日、ようやく１レース分の情報を手にし、指示どおり馬券を購入しましたが、なんと不的中でした。
８月５日に３号詐欺師蔵本へ電話をいれ、不的中を伝えると、「連絡をくれないので、買い目が変更されたのを連絡できませんでした。どうしたのですか？残り５０万支払ってください、席が用意されています。なんで連絡くれないのか。パニック症候群だの、過呼吸と言っていますが、嘘でしょ、（具体的に薬の名前をあげて）、知っていますか、その病気なら必ず知っているはずです。入院したのも嘘でしょ？」、「あなたは病気ではなく、お金が問題なのでしょう。病気はどうでもいいよ、５０万円支払って下さい。」と言われました。それはそれは威圧的でした。
「もう競馬はやめます。」と応えたところ、「じゃ年間ＶＩＰ（１０万円）にしておいて、やれるときにできるようにすればいいじゃないか。５０万円支払うか、ＶＩＰにするか、いつまでに返事くれますか？」と何度も言われ、８日（金）１４時００分までに連絡をするよう言われましたが、Ａさんは恐怖心を募らせ、本職に連絡を下さいました |
| １号詐欺師佐藤、２号詐欺師川崎、３号詐欺師蔵本等の話はすべて作り話で、それをＡさんに最もらしく語っては欺し、信じさせては金員を支払わせ、さらに脅迫しては払わせるというものです。このような行為は、まさに組織的詐欺、脅迫行為であります。 |
○○詐欺情報社屋号A（（株）○○詐欺情報社）です。
（株）○○詐欺情報社の手法は、
①いろいろ理由を付けて、振り込まざるを得ない状況に追い込んで追加情報を取る
②乱暴な脅迫的な言辞を使う
というのが共通点のようです。 |
○○詐欺情報社屋号A（（株）○○詐欺情報社）です。
（株）○○詐欺情報社の手法は、
①いろいろ理由を付けて、振り込まざるを得ない状況に追い込んで追加情報を取る
②乱暴な脅迫的な言辞を使う というのが共通点のようです。 08/9/7 |
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