悪質業者に欺されて、困ったと思ったら、とにかく誰かに 相 談 しましょう。
〜悪いのは欺した人間です。あなたは悪くありません〜 安心し、冷静になれ、勇気が出ます。
名前が検索できない会社であっても、競馬情報料が数万円でも詐欺の可能性大。
何十万円、ましてや何百万円なら間違いなく詐欺です。
| ○○競馬情報詐欺会社 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。 |
１月２２日、Ａ氏は ○○競馬情報詐欺会社のサイトの的中結果を見て、的中実績のよいことに興味を持ち情報料２万５千円を口座に振り込みました。そして１月２５日、サイトで見て情報を３レース買いましたが、不的中でした。
するとその日の午後５時頃、○○競馬情報詐欺会社の一号詐欺師の悪福から電話があり、「予想が外れて申し訳ありません。今回特別に補填レースを提供するがこれはデキレースで、過去に落馬以外で外れた事は一度もありません。馬単の１点買いで、オッズ維持のため購入は１万円でお願いします。オッズは１５０倍前後ですので払い戻しは１５０万円にはなります。情報料は１５万円ですが、前回の２万５千円を引いて１２万５千円になります。レースが的中したら成功報酬として、水曜日までに的中金額の１０％を○○競馬情報詐欺会社に振り込んで下さい。」と思いもよらぬ話があり驚きましたが、それでも、レース後成功報酬を振り込んでくれと言う位なのだから本当の話なのだろうとつい信用して参加を決め、１月２８日に○○競馬情報詐欺会社の口座に１２万５千円を振り込みました。
ところが、当日の２月１日午前１０時頃一号詐欺師の悪福から電話があり、「一着予定の馬体重が−１５キロと減っているので、今週は情報提供しません。来週のレースを提供します。」とのことでした。
２月２日、一号詐欺師の悪福の上司の二号詐欺師の悪水から電話があり、「今週の日曜日にレースが決まり、今回、船橋の地方競馬の馬主の△△さんがデキレースに参加する事になりました。以前厩舎が火事にあった時の損害回収の為に大金が必要なので、オッズを上げてくれとお願いされました。この方もデキレースの情報元の一人なので断る事が出来ず、そのためオッズが１５００倍に上がりました。３連単の１点買いです。今回の情報料は前回の分を引いて８１万円です。オッズが上がるのは悪い話ではありません。その分戻りも大きいですから。」と無理な話をしてきたので、お金が足りないと言うと、「借金してでも参加した方がいい。他の新規会員にも借金までして参加されている方が何名かいます。今週ミズノさんに乗って参加して良かったと必ず言って頂けます。」と自信たっぷりに説得され、もともとふってわいたような話でしたが、いつのまにか引き込まれるように話を信用して、とうとう借金をして、２月６日、８１万円を○○競馬情報詐欺会社の口座に振り込みました（追加１回目）。
ところが、当日の２月８日（日）に電話をすると、またもや、「不正があって１点１万円の所を何十万も買われてしまったので、オッズが下がってしまった。今日の提供は中止して、来週は必ず提供します。」と一方的に言われ、２週続けて情報提供は延期となってしまいました。
そしてさらに、２月１０日、二号詐欺師の悪水から電話があり、「今週の日曜日にレースが決まりました。ただ今回のレースは政治家が参加する事になり、オッズを上げるように依頼されて３５００倍になりました。そのため情報料は前回までの分を引いてさらに９６万円が必要です。」と再度追加を要求してきました。そこでそれは無理だと断ると、「Ａさんに取って貰わないと当社も困る。情報元に何故この人は利益を上げていないのだと言われてしまうので、枠を他の方に譲る事は出来ません。今週は間違いなく利益を上げます。当てて頂いて長く我社と付き合って頂けたらと思います。」と強引に言われ、引くに引かれぬ状況に追い込まれながら、今週こそは大丈夫と信用して、借入をして２月１３日に９６万円を○○競馬情報詐欺会社の口座に振り込みました（追加２回目）。
そして大きな期待を抱いて迎えた２月１５日、やっとのことで情報を得て３連単を１万円分購入したものの何と信じられないことに不的中でした。急いで○○競馬情報詐欺会社に電話をすると、「原因を調べています。わかり次第担当から電話をさせます。」という回答で、２月１６日に二号詐欺師の悪水から電話があり、「申し訳ありません。デキレースの時は入着する馬は騎手が上手く調節して、それ以外の馬には水を飲ませるのですが、今回は水を飲ませられない馬がいたのでこのような結果になってしまった。」「次のレースですが、情報元から特別にもう１レース追加すると言われました。オッズ１５００倍ですが、情報料は減額して７５万円です。」とさらに要求してきたので、１レースだけでいい、追加のレースはいらないと答えると、「これ以上Ａさんに負担をかけたくないが、情報元の指示は断れません。」と無理矢理押しつけようとするので、もう無理だと断ると、「Ａさんに参加して取ってもらわないと困るのです。何とか５０万円だけ用意して下さい。残りの２５万円はこちらで立て替ます。２５万円は成功報酬の時に一緒に振り込んで下さい。今週不的中だった場合は一旦情報料をお返しします。」というので、返金してくれるならと、２月２５日に借入をして５０万円を○○競馬情報詐欺会社の口座に振り込みました（追加３回目）。
ところがなんと、３月１日のレースは２レースとも不的中でした。レース後に二号詐欺師の悪水に電話すると、「今二号詐欺師の悪水は情報元に行き原因を調べています。明日には戻るので戻り次第電話をさせます。」とのこと。
３月２日、二号詐欺師の悪水の上司の三号詐欺師の悪曽から電話があり、「情報元がデキレースをきちんと提供してくれないので当社も非常に困っています。今こちらも動いていますが、デキレースが上がってくるまでの間、本来情報料７〜８万のレースを無料で提供させて頂きます。」というので、不的中だったのだから情報料を返金するようにと要求すると、「基本的に返金はしていない。レースの（情報の）提供が出来なければと言う話ではないですか？的中はしていないが、レースは提供しているので返金はしない。必ず頂いた情報料分は利益を上げさせますので、無料レースを使って下さい。」と拒否され、仕方なく無料レースを貰うも当たりませんでした。
このように高額な情報料を払いながら、全く当たらず、返金の約束も果たされない結果に、Ａ氏はとうとう欺されたと悟りました。 |
「これはデキレースで、過去に落馬以外で外れた事は一度もありません。」と言って１２万５千円を振り込ませ、「船橋の地方競馬の馬主の△△さんがデキレースに参加する事になりました。」「（必ず当たるから）借金してでも参加した方がいい。」と言って８１万円を振り込ませ、「政治家が参加する事になり、３５００倍になった。」「今週は間違いなく利益を上げます。」といって９６万円を振り込ませていますが、競馬において、デキレース（八百長）などというものはあり得ず、「外れたことは一度もない」とか、「間違いなく利益を上げる」などということもあり得ないことです。そのようなあり得ないことをあると断言し、まことしやかに話をしたこと自体、Ａ氏を欺く行為に他なりません。そして、本来はあり得ないことでも、人を欺すことに慣れた○○競馬情報詐欺会社の社員が言葉巧みに、熱心に、くり返し語ることで、「もしかしたらあるのかもしれない」、そして、「きっとあるに違いない」と信じてしまうのは、多くの人にありがちな共通の心理ですから、欺く行為と、信じたという結果には相当因果関係がみられます。
又、Ａ氏が欺かれて最初の登録料１２万５千円を振り込むと、その後は、さまざまな理由を付けて、３度も追加情報料を要求されましたが、これらは初めから計画的に仕掛けられた罠と言わざるを得ません。ある時はもっともらしい作り話で欺き信用させ、あるときは、追加料金を支払わなければ他の人に迷惑をかけるとか、情報を貰えなくなり既に払った情報料が無駄になると思わせて不安を煽り、心理的に追い込んで自由意思を事実上押さえ込む形で支払わせ、ある時は、当たらなければ返金するから大丈夫とウソをいって安心させたもので、これらは詐欺・強迫に当たります。
このように、何から何まで用意周到に準備して作られた、必ず当たるという荒唐無稽な作り話を、一号詐欺師の悪福、二号詐欺師の悪水、三号詐欺師の悪曽等、○○競馬情報詐欺会社の担当者のみならず会社を構成する多数の人間が互いに連携しあって、真実であるかのように言葉巧みに語り、Ａ氏をして信じ込ませ、あるいは払わざるを得ない状況に追い込んで多額の金員を支払わせた行為は、まさに組織的な詐欺行為、脅迫行為です。 |
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