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     悪質商法の事例    作成日 2011/11/17 更新日
悪質競馬情報の事例 315    
板倉事務所トップページ > 競馬情報詐欺一覧   資料室 
悪質業者に欺されて、困ったと思ったら、とにかく誰かに 相 談 しましょう。
〜悪いのは欺した人間です。あなたは悪くありません〜    安心し、冷静になれ、勇気が出ます。
名前が検索できない会社であっても、競馬情報料が数万円でも詐欺の可能性大。何十万円、ましてや
何百万円なら間違いなく詐欺です。
  気になる探偵社・非営利団体  2次被害
板倉事務所のウェブサイトに記載された記事の違法性を否定する東京地裁の判決確定!!!
平成22年6月28日、東京地方裁判所民事第50部において、板倉事務所のウェブサイト上の記事は「
公共の利害に関する事実に係るもの」で、「その目的は公益を図ることにあり」「摘示された内容は真実であるから」、違法性が阻却され、損害賠償義務を負わないのは明かである、という内容の判決があり、その後、確定しました
競馬情報詐欺会社 (株)アルファ=VICTORY  西本一夫
請 求 中
多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。また、実名を載せるのは、社会に対して「告発」し、詐欺行為を止めさせるためです。
 被害者の皆様へ

 競馬情報詐欺会社には様々ありますが、最初から期限を決めて計画的に逃亡する会社もあります。残念ながら(株)アルファ=ビクトリーはそのような会社のようです。東京都新宿区西新宿六丁目10番1号にはバーチャルオフィスがあり、そこを利用していましたが、すでに契約は終了しているそうです。おそらく11月末だと思われます。12月初頭からは電話が繋がりません。
 
速やかに警察に相談に出向き、このような事実をお話頂ければと思います。すでに複数の方が警察に相談し、被害届を受理されている模様です。
 なお、数ヶ月前に
(株)ハイアワード=美浦倶楽部(事例304)という会社がよく似たことをしました。返金するといいつつ安心させておいて、突然連絡を絶つという手法です。また「社台物語グループ」も「突然、一切の連絡を絶つ」というやり方は似ています。以上、参考までにお知らせします。 2011/12/06
第1 契約(情報料等の入金)の年月日、金額・内容、前後の事情、的中結果等

1.平成23年8月23日 情報料1万円の振込(契約)
 平成23年8月22日、突然A氏の携帯に(株)アルファ=VICTORY=VICTORYから届いたメールに「キャンペーンとして、情報料1万円で買い目情報を提供します」「成果が出ない場合は全額返金」とあるのを見て興味を抱き、生まれて初めての競馬体験でしたが、8月23日、1万円を(株)アルファ=VICTORYの指定口座に振り込みました。
 そして8月28日(日)、(株)アルファ=VICTORYの携帯サイトから情報を閲覧しましたが、慣れないため、2鞍のうち1鞍は見落とし、1鞍を購入したものの不的中でした。しかし、買わなかった1鞍は後で確認すると的中し130倍ほどの配当があったので大変悔しい思いをしました。
 口座/西京信用金庫西新宿支店 普通3120735 (株)アルファ
 結果/8月28日(日)の2鞍中1鞍的中、しかし見落として馬券は購入せず。
    馬券代1万円

2.平成23年8月31日(水) 特殊レース情報料25万円の振込(契約)
3.平成23年9月2日(金) 特殊レース情報料15万円の振込(契約)    
 8月29日(月)、(株)アルファ=VICTORYの宮路から電話があり「8月28日は大変気の毒なことをしたので、『特殊レース』に参加できるよう社内で調整した」「『特殊レース』とは、馬主がお金を集めるために自ら仕組んだレースで、あらかじめ着順位が定められているレース」「従って、一般レースと異なり、的中しかありえない」「各馬主もお金が必要のためこのようなレースが不定期に実施されている」「今回の特殊レースの倍率は1,200倍なので、馬券を1万円買えば1200万円の配当になる」「情報提供代金は配当額の20%で、前金として半分、レース終了時に残り半分を頂く」「万が一、不的中の場合は、情報料を全額返金する」「現在13名の方がエントリー中で、Aさんを加え総計14人になる」などの説明がありました。競馬のことは全く知識のないA氏は、そういうものかと単純に話を信用したものの、120万円は無理だと断ると、宮路からとりあえず25万円でよいと言われ、8月31日に(株)アルファ=VICTORYの口座に25万円を振り込みました。
 しかしその後、宮路からもう少し入れて欲しいと言われ、9月2日にも15万円を振り込みました。
 結果/9月4日(日) 台風の影響のため情報提供なし 

4.平成23年9月8日(木) 特殊レース情報料10万円+5万円のカード支払(契約)
5.平成23年9月8日(木) 特殊レース情報料10万円+5万円のカード支払(契約)
6.平成23年9月9日(金) 特殊レース情報料10万円の振込(契約)
 ところが9月7日、(株)アルファ=VICTORYの大山から、「Aさんの支払い金額が少なく、他の参加者と足並みが揃わないので、情報元がさらに支払いを要求している」「前金分120万円のうち最低80万円は揃えてほしい」「不足分の40万円は会社が一時立て替えるので、レース結果後返金して下さい」と言われました。そこで「万が一、不的中の場合は、情報料を全額返金する」と聞いていたので、それを信用し、借入をして、9月8日に計30万円をカードで支払い、9月9日に10万円を振り込みました。
 しかしその後、様々な理由で特殊レースが延期された挙げ句、さらに情報元と調整中を理由に、結局、特殊レース自体一度もありませんでした。
 そこで10月24日に「情報提供がない(レースがない)以上特殊レースをキャンセルしたい。払った80万円は返金して欲しい」と求めたところ、(株)アルファ=VICTORYの顧問弁護士と相談して回答するという返事でした。
 結果/9月11日(日) 馬のドーピングを理由に情報提供なし
  9月18日(日) 台風の後遺症を理由に情報提供なし
  9月25日(日) 情報提供後、情報漏洩を理由にレースは中止。
           馬券は購入するも不的中、馬券代1万円
  10月2、9、16、23日は情報元と調整中を理由に情報提供なし

7.平成23年9月25日(日) 一般レース情報料10万円の振込(契約)
 情報提供がないまま日が過ぎ、ストレスがたまる一方、支払った80万円を何とか取り戻したいという焦りから、一般レースに参加したいと大山に話すと、10万円で一般レースに参加できますと言われたので、レース当日の9月25日(日)、情報料の10万円を指定された別の口座に振り込みました。
 そして情報を貰ったところ的中し、122,000円の配当がありました。
 口座/東京厚生信用組合 本店 普通 0095168 (株)アルファ
 結果/9月25日 1鞍的中 配当=2千円×61倍=12万2千円、馬券代1万円

8.平成23年9月30日(金) 一般レース情報料10万円の振込(契約)
 すると大山から「今回は配当が低くて申し訳ない」「特殊レースは調整中なので待って欲しい」「それとは別に、我が社の社長の西本一夫が情報元から仕入れた堅いレースがあるのでどうか」と勧められ、80万円も払いながら情報を貰えないストレスと焦りから、その話に乗り、9月30日、情報料10万円をさらに別の指定口座に振り込みました。
 しかし、補填レース3鞍を含む計4鞍の情報は全て不的中でした。
 口座/三井住友銀行 今里支店 普通 3429829 西本一夫
 結果/10月2、9、10、16日の計4鞍全て不的中、馬券代10万円

9.11月4日、担当の大山から「弁護士と相談の結果、会社の返還金が決定した。会社からは41万円返金する。しかしこれだけではAさんが気の毒なので、私も個人で30万円負担し、合計71万円を今月末に返還する」と連絡があったので、「口頭では保証がないので文書で欲しい」と求めると、11月8日、大山から、「和解金のほぼ全額を11月28日の週に払う」「具体的金額は後日知らせる」との連絡がありました。しかし文書は届かず、これまでのいきさつからして実行される保証がないため、自分の方から正式に文書で請求しようと、本職に連絡を下さいました。
 A氏は、「『特殊レース』とは、馬主がお金を集めるために自ら仕組んだレースで、あらかじめ着順位が定められている」「従って、一般レースと異なり、的中しかありえない」「各馬主もお金が必要のためこのようなレースが不定期に実施されている」「今回の特殊レースの倍率は1,200倍なので、馬券を1万円買えば1200万円の配当になる」という話を単純に信じて多額の金員を支払いましたが、そこで語られたようなことは競馬においてはあり得ず、そのようなあり得ないことをまことしやかに話をしたこと自体、A氏を欺く行為に他なりません。そして、本来はあり得ないことでも、人を欺すことに慣れた(株)アルファ=VICTORYの社員が言葉巧みに、熱心に、くり返し語り、次々に文書が届くことで、「もしかしたらあるのかもしれない」、そして、「きっとあるのだろう」と信じこまされてしまうのは、少なからず、人間にありがちな共通の心理ですから、欺く行為と、信じて支払ったという結果には相当因果関係がみられます。
 また、特殊レース自体一度もなく、情報取得後撤回された1鞍も不的中だったことからも、話通りに当たる情報など、もともとなかったということがわかります。
 さらに、初めは25万円だけでよいと言い、振り込むと、その後いろいろ理由を付けて追加料金をくり返し振り込ませる手法や、「外れたら返金する」と言って安心させる手法は、この主の事案によくある常套手段であり、違法性を裏付けるものです。
 さらにまた、「不的中の場合は情報料全額を返金する」という話も、全ての参加者にその通りにしていては(株)アルファ=VICTORYは成り立たず、その点からも「返金話」がウソであることがわかります。
 なお、特殊レース以外の情報(情報料にして21万円分)は7鞍中2鞍が的中しましたが、競馬においてはこれもまた偶然というしかありません。
 このように、何から何まで用意周到に準備して作られた、必ず利益がでる、必ず当たるという荒唐無稽な作り話を、宮路、大山のみならず(株)アルファ=VICTORYを構成する多数の人間が互いに連携しあって、真実であるかのように言葉巧みに語り(メールを含む)、A氏をして信じ込ませ、あるいは払わざるを得ない状況に追い込んで多額の金員を支払わせた行為は、まさに組織的な詐欺行為(民法96条、刑法246条)です。
 ※返金の話は信憑性がないと判断して、請求し、事案をここに載せています。
新・資料室
団体名
(株)アルファ=VICTORY
所在地
登記の所在地 〒160−0023 東京都新宿区西新宿六丁目10番1号
ウェブサイトに表示の住所も同じ。
※この住所に宛てて出した郵便は「宛名不完全」で戻る。2011/11/18
その後、「8階」と書いて出したら届いたが、8階にはバーチャルオフィス「サーブコープ」がある。2011/12/05
 代表者 代表取締役 西本一夫
住所 大阪市東成区大今里南一丁目12番15−301号 
設立年月日
平成23年4月1日
電話  03-6365-0098  
ホームページ http://www.vic-a.com/ 「危険サイト」の表示が出る場合があります。2011/11/17
メール info@vic-a.com
  (株)アルファ=ビクトリーの男の声  1  
銀行口座 1、西京信用金庫西新宿支店 普通3120735 (株)アルファ
2、東京厚生信用組合 本店 普通 0095168 (株)アルファ
3、三井住友銀行 今里支店 普通 3429829 西本一夫
決済代行 テレコムクレジット(株)
        
 提携先  
ホームページより   
代表者   
所在地  
電話番号  
銀行口座  
 
団体名
(株)アクト=ファンファーレ
所在地  
 代表者 代表取締役 阿部卓也
設立年月日
 
電話   
ホームページ
より
東京都新宿区西新宿三丁目5番3号西新宿ダイヤモンドパレス605号
03−3362−5712
info@ffr.tw
高橋英二
メール  
   
銀行口座  
決済代行  
         
 提携先   
ホームページより    
代表者    
所在地   
電話番号  
銀行口座  
   
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