ブルーム（ｂｌｏｏｍ）
（株）アミューズメントカンパニー 廣中淳司 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。また、実名を載せるのは、社会に対して「告発」し、詐欺行為を止めさせるためです。 |
社台物語グループ
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第１ 契約（情報料等の入金）の年月日、金額・内容、前後の事情、的中結果等
１．平成２２年１月６日（水）、ＩＤ発行登録費用５００円の振込（契約）
平成２２年１月６日、Ａ氏はブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーのホームページを見て、８割近い的中率と３週間は情報料無料ということに目を止め会員登録をしました。
すると翌日、担当の石井からブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーのシステムと情報料金等の詳細な説明があり、ブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーには「通常班」「アベレージ班」「トップクオリティ情報部」の三つがあって、無料情報は通常班のもので的中率は３割、アベレージ班は４割、トップクオリティ情報部は７割以上の的中率で一週間の利益が１５０万円を下回ったことはないと断言していましたが、先ず、ＩＤ発行登録費用として５００円をブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーの口座に振り込みました。そして６レースの情報を貰いました。
口座／三井住友銀行武蔵関支店 普６８３５２５０（株）アミューズメントカンパニー
結果／１月９日（土）、１０日（日）、４レース全て不的中
1月１１日（月）（成人の日）、２レース共に的中
配当 １千円×２．９６＝２,９６０円
１－２．１１月１１日（月）、石井から、「（その日に的中した情報は）自分が気を利かせて、トップクオリティ情報で配当が低く、有料会員には提供しない情報だった」と言われ、ブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーの情報を信用する気持ちになりました。
また、その前の１月８日には、石井の同期でトップクオリティ情報部の人から、１０日（日）のレースについて、「１・２着は確実にこの８頭の馬の中から来ます」と言って８頭の馬の名前を上げ、その理由は、「競馬にはヤラセがあり、このレースには社台ファームの馬が８馬出ている。こんな事は普通ありえないが、サンデーサイレンスのように種付け馬として値段をつり上げるため、馬主が１つの馬を勝たせたいからだ」と言われました。すると、結果はそのとおり１・２・３着全てに８頭の馬の中から入り、ブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーの話を信用する気持ちになりました。
さらに、１月６日の夜、石井から、「自分はトップクオリティ情報部の情報で、実際に３５０万円を１レースで稼いで借金を返した」という体験談を、長時間、熱く聞かされていたこともあり、ブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーのことをどんどん信用するようになりました。
２．平成２２年１月１２日（火）、情報料５０万円の振込（契約）
石井から、中のよい上司が教えてくれたと言って、「トップクオリティの枠が１つ空きそうだ」「会員の1人が海外に転勤になったから」と電話がありました。トップクオリティ情報は「会員２０名限定。２週８レース提供で５０万円。１週の利益が１５０万円以上。入会の順番待ちで普通は聞けない情報」「トップクオリティ情報部は絶対に大丈夫。翌週には確実に返せる」「こんなチャンスは無い」などと、今迄の会員の実績を交えて熱心に話すのを聞き、すっかり信用したＡ氏は、１月１２日、借りた５０万円を振り込みました。石井からは、急に親しそうに、「ゴウ君」と呼ばれるようになりました。ところがその週の４レースは全て不的中でした。しかし、ＨＰには『４レース全て的中。収支２００万円以上の勝ち』となっていました。
結果／１月１６日（土）、１７日（日）、４レースは全て不的中、馬券代４万円。
３．平成２２年１月１９日（火）、システム構築料３０万円の振込（契約）
１月１８日（月）、トップクオリティ情報部の江夏から、「トップクオリティ情報部でも会員によって提供が違う。従って、的中情報はＡさんが聞いた情報とは違う」と、Ａ氏の疑問に答える説明があり、「ブルームに数百来る情報から絞り込みをする為に、ハイクオリティシステムというのを構築しないといけない。システム構築料は５０万円。システムを構築すればＨＰに載っている的中予想を提供できる。提供は４週１６レースに増え６百万円保障、そして６百万円に届かない場合は無期限に提供する」と言われました。そこで石井に相談すると、「絶対そうした方が良い。今のままでは今週のレースは不的中の恐れがあるし、そうなったら５０万円がもったいない」「システムを構築すれば、今週ですぐに借金を返せる」などと言われ、先に払った５０万円を取り戻したい一心で、不足分は何とかすると言われたので、新たに紹介された金融会社から３０万円を借りて、１月１９日、ブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーの口座に振込みました。
４．平成２２年１月２１日（木）、システム構築料２０万円の振込（契約）
ところが、足りない分は何とかすると言っていたにも拘わらず、翌日には、「他の会員と不公平だからあと２０万円払って欲しい」と言われ、否応なく、勧められるままに、新たな金融会社から借り入れて、１月２１日に２０万円を振り込みました。
５．平成２２年１月２２日（金）、サポート料２０万円＋５万円、計２５万円の振込（契約）
すると同日（１月２１日）、サポート課の松井から、「当日買い目の変更があった時に連絡するためにサポート料が５０万円必要。買い目は、この時期は全てのレースで変更の可能性がある。もし変更がなければ返金する。今回はお金が厳しいという事だから、２５万円で良いが、支払いがなければ保証できない」と言われ、引くに引けず、言いなりになるしかなく、やけっぱちになって１月２２日に２０万円と５万円を振り込みました。
ところがその週の４レースはまたもや全て不的中でした。
結果／１月２３日（土）、２４日（日）の４レースは全て不的中（買い目変更は２レース）
馬券代４万円
１月２５日（月）、惨憺たる結果を見て、Ａ氏が返金を要求すると、「情報料等は情報主に提供したので返金は出来ない。不的中はシステムの誤作動かエラーだ。ＨＰに的中と載っているのは違う部署の情報だ。直ぐにエラーは直ったので今週は大丈夫」と取り付く島がありませんでした。しかし、その週も不的中でした。
結果／１月３０日（土）、３１日（日）４レース全て不的中。馬券代４万円
その後も、不的中の原因は「誤作動乃至はエラー」で、「復旧は未定。ホームページの的中結果は社長が買ったもので、会員は皆不的中」と石井から言われました。
結果／２月６日、２レース共に不的中
なお最後のレースの前の２月２日（火）、朝倉総合事務所から冊子が届き、『友人の平沢（ブルーム社長）に頼まれ、余りにもブルームが不甲斐ないので、ブルーム会員で特に利益が上がっていない新規会員の中から、１０名に情報を提供する』といって、Ａ氏の名前も入った、案内状が届きました。『１２レース１８０万円を、ブルームが１５０万円負担するので３０万円で良い』とあり、この事を石井に相談すると、「絶対やるべき。俺も担当として１０万円位出すから（返さなくても良い）」と、執拗に誘われましたが断りました。すると、石井の態度が変わり、「トップクオリティ情報部のシステム回復は半年かかるか、数年かかるか分からないけどそれでも良いの？」、「じゃあまた半年か数年後に」と言われ電話を切られました。このような結果を見て、とうとう騙されたと確信したＡ氏は本職に連絡を下さいました。 |
Ａ氏は、石井から「トップクオリティ情報部は絶対に大丈夫。翌週には確実に返せる」と言われて５０万円を振り込みましたが、競馬でそのように絶対とか、初めから結果がわかることなどあるはずが無く、そのようなあり得ないことをまことしやかに話をしたこと自体、Ａ氏を欺く行為に他なりません。そして、本来はあり得ないことでも、人を欺すことに慣れたブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーの社員が、言葉巧みに、熱心に、くり返し語ることで、「もしかしたらあるのかもしれない」、そして、「きっとあるのだろう」と信じこまされてしまうのは、少なからず、人間にありがちな共通の心理ですから、欺く行為と、信じて支払ったという結果には相当因果関係がみられます。
また、「２週８レース提供で５０万円。１週の利益が１５０万円以上」ということは、１点１万円として、１レース当たりの平均配当が４５万円ほどになりますが、これは、毎回４５倍程度か２回に１回は万馬券が出る話です。ところがＡ氏は有料情報だけでも１４鞍連続不的中を経験しました。これは、もし話が本当であればあり得ない結果であり、このことからも、取得した情報が何の根拠もないでたらめなものであることがわかります。
さらに、情報料に加えて、システム構築料だ、サポート料だ、別会社の情報だと、いろいろな名目で金銭を要求し、会社が一部負担すると見せかけて一部を払うと、残金は結局、本人が払わざるを得ない状況に追い込むやり方は、この種の詐欺事案によく見られる常套手段であり、違法性を裏付けるものです。
また、本人の的中結果とサイトで公表される的中結果が違うのもよくある話で、違法性を裏付けるものです。
このように、何から何まで用意周到に準備して作られた、必ず利益がでる、必ず当たるという荒唐無稽な作り話を、石井、江夏、松井のみならずブルーム（ｂｌｏｏｍ）＝（株）アミューズメントカンパニーを構成する多数の人間が互いに連携しあって、真実であるかのように言葉巧みに語り、Ａ氏をして信じ込ませ、あるいは払わざるを得ない状況に追い込んで多額の金員を支払わせた行為は、まさに組織的な詐欺・強迫行為です。 |
●会社分割をくり返してできた会社
（株）東都商会 衣料品卸販売その他 不動産売買その他 資本金１０００万円
↓
（株）アールシーク 広告宣伝業その他 資本金５００万円
↓ 上記の会社から分割した９社の１つ
他の８社 （株）ミツワパース （株）共立デバイス （株）ト－タルリンク
（株）栄心 （株）Ｔ・ビジョン （株）エクセル （株）東洋ハンド （株）東洋トラスト
（株）アミューズメントカンパニー 資本金５００万円
上記の会社から分割した６社の１つ
他の５社 （株）インサイドシステム （株）サムライ
（株）カイト （株）フィード （株）カンパニー
●廣中淳司のその他の会社
（株）ラーマジャパン 破産手続開始？ 平成２２年４月３０日頃より |
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| 社台物語グループ |
| 大まかな共通点 |
１ 社台物語が出てくる。（全てに共通ではありません）
２ 徹底している
①郵便物がほとんど届かない（全てに共通ではありません）
ほとんどの競馬情報詐欺会社は公表した所在地（多くは登記された所在地と同じ）には事務所はありません。しかし、郵便は届く（受け取る）仕組みができています。しかし、社台物語グループの場合は、そのほとんどが「宛先不明」で戻ってきてしまいます。
②ウェブサイトには代表取締役、社員、顧客の声や写真が載り、代表取締役の生年月日まで載っているものもある。相当手が込んでいる。代表取締役に手紙を出してもほとんど返事がないことから、組織に加担している者ということができるかもしれない。
③良くも悪くも組織的に徹底したところがあり、背後に大きな組織の存在が感じられる。
３ １７社を設立順に並べてみるとよくわかるが、新しい会社を次々に作り、古い会社は短期間で活動を止めている。被害は多いが、まともに返金に応じているという話はほとんど聞かない。
競馬情報詐欺会社の多くは、返金請求をすれば応じてくる。しかし、この社台物語グループは、「振り込め詐欺」同様、ひたすら逃げることだけを考えているようである。
自分は名前を利用されているだけという方はご連絡下さい。
なお、通知のあった方は今のところお一人だけです。 2011年2月14日 |
| 競馬情報詐欺会社 |
設立年月日 |
代表取締役 その他関係者 |
| （株）ゲーム へリンク 閉鎖 |
平成２２年１１月３０日 |
中野亨 |
| （株）ロイヤルチケットへリンク 閉鎖 |
平成２２年９月１３日 |
鈴木光 |
| （株）セントライト へリンク 閉鎖 |
平成２２年８月１１日 |
奥野裕司 |
| （株）マスタークラブ へリンク 閉鎖 |
平成２２年７月２３日 |
増保新一 |
| （株）フィールド・ケイ へリンク 閉鎖 |
平成２２年７月２日 |
田澤義明 |
| （株）ミリオンドリーム へリンク 閉鎖 |
平成２２年６月２日 |
中村雅樹 |
| （株）ＳＲＣ へリンク 2011.4.26現在 閉鎖 |
平成２２年４月６日 |
黒崎勝利雄 |
| （株）クラウン へリンク 閉鎖 |
平成２２年３月３日 |
田中健一 |
| （株）アーネスト へリンク 閉鎖 |
平成２２年２月８日 |
樫本一三 |
| （株）ワンダー へリンク 閉鎖 |
平成２２年１月１２日 |
福田裕一 |
| （株）インパクト へリンク 閉鎖 |
平成２２年１月７日 |
道上聡 |
| （株）トップホース へリンク 閉鎖 一般情報 |
平成２１年１２月２４日 |
小澤賢 |
（株）オンリーゲート へリンク 閉鎖
http://ameblo.jp/ameburodayo27/佐藤嘉弥のブログ |
平成２１年１１月１９日 |
佐藤嘉弥 |
| （株）トップガン 閉鎖 |
平成２１年８月２４日 |
加藤大作 |
| （株）アミューズメントカンパニー 閉鎖 |
平成２１年８月４日 |
廣中淳司 |
| （株）バロン 閉鎖 |
平成２１年４月１日 |
濵田陽介 |
| （株）セレクトＲ 閉鎖 |
平成２１年２月１６日 |
大川勝一 |
| 全１７ 社 |
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