米村 宏
競馬情報詐欺会社 SEKIKOBA＝（株） SKTB＝セキトバ |
関連会社
競馬情報詐欺会社 GOLD駿馬＝（株）ファーストレイト
競馬情報詐欺会社 keiba-No1＝ナンバーワン＝（株）セレクトオーダー
競馬情報詐欺会社 （株）ガナドール＝凱旋門 |
ＳＥＫＩＴＯＢＡ＝（株）ＳＫＴＢで中心的な役割を果たしたと思われる人物に米村宏という男がいる模様です。この男は逮捕されたと聞いています。また、この男の名前は（株）ラス・バルデスの取締役の中にもあります。（株）ラス・バルデスからは２８社が分割設立されていますが、その中の１つ（２８番目に分割設立された）の（株）ガナドール＝凱旋門は競馬情報詐欺会社です。
（株）ラス・バルデスその他、同一グループと思われる会社群の情報はこちらです。 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。 |
第１ 契約（情報料等の入金）の年月日、金額・内容、前後の事情、的中結果等
１．平成２３年４月２０日ごろ 情報料５千円の振込（契約）
Ａ氏は平成２３年４月２０日頃、SEKIKOBA＝（株）SKTB（現在 GOLD駿馬、及びKeiba-No1）からメールで、情報料５千円を払えば、獲得想定額１００万円の買い目を提供するという知らせがあり、つい期待して、SEKIKOBA＝（株）SKTB（現在 GOLD駿馬、及びKeiba-No1）の口座に５千円を振り込みました。
結果／この分の情報提供はなし。
２．平成２３年４月２７日（月）、情報料５万円の振込（契約）
すると「Ｉ・Ｄを登録したいので電話を下さい」とのメールが来たので電話をすると、SEKIKOBA＝（株）SKTB（現在 GOLD駿馬、及びKeiba-No1）の清原が応対して、ひとしきり競馬の話を聞かされました。その際、借金があることを話すと、清原も「１千万円以上の借金をしたが、競馬で利益を上げて今は全額払い終わった」「今度の土日にレースがあり、５万円振込み、参加すれば、直ぐに借金を返せます」と言われたので、信用して、４月２７日にSEKIKOBA＝（株）SKTB（現在 GOLD駿馬、及びKeiba-No1）の口座に５万円を振り込みました。しかし、２日間計２鞍は共に不的中でした。
口座／ゆうちょ銀行 振替先１０１８０ ８４３０２９７１ （株）エスケイティービー
結果／４月３０日（土）・５月１日（日）、各１鞍１点の買い目情報を貰うも、
共に不的中。馬券代２万円
３．平成２３年５月１３日（金） 情報料１０万円の振込（契約）
４．平成２３年５月１３日（金） 情報料２５万円の振込（契約）
その後も度々清原から電話があり、５月１３日（金）には「５月１４・１５日のレースに参加して下さい」「前回の損失分を必ず取り戻せるレースです」「今度は絶対大丈夫ですよ」「ただ獲得想定額が上がったので、あと１０万円振り込ん下さい」と言うので、その時も信用し、５月１３日、１０万円を振り込んですぐに連絡すると、「情報元からもう少し配当が取れるので、あと２５万円お願いします」「心配しなくても大丈夫ですよ。借金も返せますよ」と言われ、予想外の話に戸惑いながらも、断れない雰囲気に、「大丈夫」の言葉を信じ、同日、２５万円を振り込みました。
ところが予定の２日間計２鞍はまたまた不的中でした。
結果／５月１４日（土）・１５日（日）、各1鞍１点の買い目情報を貰うも、
共に不的中。馬券代２万円
５．平成２３年５月１８日（水）情報料３０万円の振込（契約）
６．平成２３年５月１８日（水）情報料３０万円の振込（契約）
７．平成２３年５月２０日（金）情報料１００万円の振込（契約）
その後、清原から電話があり「本当に申し訳ありませんでした。あってはならないことが起きてしまった」「今週末に特別なレースがある」「デキレースで順位が決まっているので絶対大丈夫です。安心して参加して下さい」「１００万円必要ですが、これまでに４０万円頂いたので、あと６０万円振り込んでもらえれば大丈夫です」と強い要請がありました。これまでに４０万円という大金を払いながら、全て不的中という信じられない結果に、気持ちが動揺し、元を取り戻したいという思いと、「絶対大丈夫、安心してください」という熱心な言葉を信じる気持ちから、５月１８日（水）、SEKIKOBA＝（株）SKTB（現在 GOLD駿馬、及びKeiba-No1）の口座に計６０万円を振り込みました。
ところが５月２０日（金）に清原から電話があり「情報元からの連絡です。今回は配当が１千万円以上になるので、あと１５０万円の情報料を振り込んでほしい」と要求されました。予想もしない要求に、とても無理だと断ると、「振り込んでくれないと情報を提供できないが、そうなると今まで振り込んだ情報料が無駄になる」「勿体ないから
今回だけは参加したほうが良い」「絶対大丈夫だから、安心して任せて下さい」などと執拗に要求されました。しかし、払えるお金は無く、借金も返さなければいけないので無理だと断ると、清原は「わかってます。わかってます。大船に乗ったつもりで私に任せて下さい」「絶対に大丈夫」と自信満々に繰り返すので、つい「１００万円なら出せる」と答えると、清原が「私が会社に内緒で５０万円をＡさんの名義で振り込みますから、１００万円で結構です。振り込んで下さい」「しかし会社には内緒にして下さい。知られるとクビになるので」と言われ、そこまで言うなら本当だろう、今度こそ大丈夫だと思ってしまいました。そして５月２０日、１００万円を振り込みました。ところが５月２１・２２日の情報提供はありませんでした。
８．平成２３年５月２６日（木） 情報料５０万円の振込（契約）
９．平成２３年５月２７日（水） 情報料１００万円の振込（契約）
５月２３日、清原の上司から電話あり「振り込みがいつもは地方からなのに、１回だけ東京からあったがどうしてか」「以前、社の規定に反して担当者が立て替えて振り込んだことがあったが」としつこく聞かれ、仕方がなく清原が払ったと話すと、「他の会員さんの手前、ペナルティーを払って貰います。清原もクビにする」と言われ、責任を感じました。
５月２５日（水）、清原から電話があったので、迷惑をかけて申し訳ないという思いから、５０万円は払いますと話したところ、「クビにはならない。気にしないで」と言われ、さらに「５月２８日・２９日のレースは必ず元を取れるので絶対参加してください」「そのためにさらに１５０万円用意してください」と言われました。５０万円ではないのかと言うと「違います。１５０万円です」と言われ、「何とか用意して参加して下さい」「参加しなければ今までの分が無駄になります。もったないですよ」「元を取ってあげますから」「カードでも借りられますよ」「お友達に借りられませんか」「借りてもすぐ返せるから」「借金も返せますから」「大丈夫です、任せて下さい」と執拗に要求されました。
そこで半信半疑ながら、今度こそ本当かもしれないという期待と、払わなければ参加できず、これまで振り込んだ情報料が全て無駄になってしまうという不安にさいなまれ、仕方なく、カードで借金をし、５月２６日、５０万円をSEKIKOBA＝（株）SKTBの口座に振り込みました。また、実母からも１００万円を借りて５月２７日に振り込みました。
しかし予定のレースは２日間計２鞍共に不的中でした。
結果／５月２８（土）、２９日（日）各１鞍１点の買い目情報を貰うも不的中。
馬券代２万円。
以上の結果を見て、とうとう騙されたと確信したＡ氏は本職に連絡を下さいました。 |
Ａ氏は情報料５千円を払えば、獲得想定額１００万円の買い目を提供するという内容のメールを見て、信用し、５千円を支払いましたが、事前に１００万円が当たると断言できる買い目を予想できるはずがありません。また、清原から「今度は絶対大丈夫ですよ」「心配しなくても大丈夫ですよ。借金も返せますよ」「デキレースで順位が決まっているので絶対大丈夫です」などと言われて、総計３５０万円もの情報料を支払わせられましたが、競馬において「デキレースで順位が決まっている」とか「絶対に当たる」などということはあり得ず、あり得ないことをまことしやかに熱心に話し、説得したこと自体、Ａ氏を欺く行為に他なりません。
そして、本来はあり得ないことでも、人を欺すことに慣れたSEKIKOBA＝（株）SKTB（現在 GOLD駿馬、及びKeiba-No1）の社員が言葉巧みに、熱心に、くり返し語ることで、「もしかしたらあるのかもしれない」、そして、「きっとあるのだろう」と信じこまされてしまうのは、少なからず、人間にありがちな共通の心理ですから、欺く行為と、信じて支払ったという結果には相当因果関係がみられます。
また、情報６鞍の全てが不的中であったことからもSEKIKOBA＝（株）SKTB（現在 GOLD駿馬、及びKeiba-No1）の提供した情報が何ら根拠のないでたらめなものであることがわかります。
さらに、これまで支払った情報料を無駄にしたくないという被害者心理を巧みについて、新たな情報料をくり返し支払わせましたが、これは競馬情報詐欺における常套手段であり、SEKIKOBA＝（株）SKTBの違法性を裏付けるものです。
以上から、SEKIKOBA＝（株）SKTBの社員が語った話は、何から何まで用意周到に準備して作られた、荒唐無稽な作り話にすぎず、清原、その上司のみならずSEKIKOBA＝（株）SKTBを構成する多数の人間が互いに連携しあって、真実であるかのように言葉巧みに語りＡ氏をして信じ込ませて多額の金員を支払わせた行為は、まさに組織的な詐欺行為（民法９６条、刑法２４６条）です。 |
１、内容証明付郵便は渋谷区内の事務所に転送されて受領されました。従って、ウェブサイト等に公表されている「東京都品川区東大井三丁目１０番１８号−２０３（登記上所在地も同じ）」に事務所はないことになります。転送でも受領されただけましですが、その後、連絡はありません。もしかしたらこのまま無視するのでしょうか。
現在、安心してSEKIKOBA＝（株）SKTBから情報を購入している方々は、こういう会社であることを十分お考え頂きたいと思います。
連絡がとれるからと安心し、連絡がとれなくなって初めて騙されたと気がつく方が多いようです。
なお、「だましているんじゃないでしょうね」とわざわざ尋ねる方が少なくないようです。しかし、「騙しています」と答える詐欺師はいないでしょう。詐欺師に尋ねる（依存する）のではなく、自分自身で判断しなければいけないのです。2011/09/30 |
郵便は渋谷区内に転送されて届いている。
なお、競馬情報詐欺会社の場合、表示の住所地に実際に事務所があることはほとんどありません。
警察は事務所がなければ詐欺だと言いますが、それならどんどん被害届を受理して欲しいものです。 |
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団体名
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SEKIKOBA＝（株）SKTB
※現在は GOLD駿馬＝（株）ファーストレイト、（株）セレクトオーダー＝keiba-No1＝ナンバーワン、（株）ガナドール＝凱旋門 などの名で活動中 |
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所在地
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〒１４０−００１１ 東京都品川区東大井三丁目１０番１８号−２０３ |
| 設立年月日 |
平成２２年２月２５日設立 |
| 代表者 |
関係者 米村宏 |
| 電話番号 |
○メールによると 03-5738-5335
○ホームページによると 03-5456-8798
○清原 |
| ホームページ |
http://sekitoba.jp/tokusho.php?sadlog=
http://sekitoba.org/ このあとに会員専用のアドレスがつきます |
| その他 |
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| 銀行口座 |
口座／ゆうちょ銀行 振替先１０１８０ ８４３０２９７１ （株）エスケイティービー |
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