| 競馬情報詐欺会社 （株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービー 社台物語 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。また、実名を載せるのは、社会に対して「告発」し、詐欺行為を止めさせるためです。 |
第１ 契約（情報料等の入金）の年月日、金額・内容、前後の事情、的中結果等
１、平成２４年２月９日（木） 情報料１万円の振込（契約）
Ａ氏は平成２４年２月９日、まぐまぐというメルマガに（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーの広告があるのを見て興味を抱き、（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーのサイトへアクセスして会員登録をしました。
すると（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーからメールが届いたので、電話をすると、「勝率は５～６割」「ＶＩＰの方にはご満足いただいている」との回答でした。そこで２月１２日の競馬情報のポイント代金１万円を２月９日に（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーの指定口座に振り込みました。その時、クロサワが担当になりました。
しかし、２月１２日のレースは馬の調子が悪いという理由で中止になりました。
口座／ゆうちょ銀行 店名〇一八 店番０１８口座６８４８４３１ カ)ピットジャパン
結果／２月１２日の情報提供はなし
２、平成２４年２月１４日（火） 情報料１４４万円の振込（契約）
２月１３日、（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーのウエシマから電話があり「ＶＩＰ情報」の説明がありました。
「ＶＩＰ情報は１００％の八百長試合を馬主やＪＲＡ職員と組んで作ります」「競馬自体が経済倶楽部の人たちのお金稼ぎで生まれ、万馬券は八百長で政治資金を作るためだった」「有名政治家が競馬関係で理事長をしていたことがある」「自分の顧客は２３億円稼いでオーストラリアに住んでいる」「年配の富裕層の顧客はインドネシアに移住している」「前の主婦の顧客は２億円で退会したので寂しかった」「以前世間を騒がせた伊達直人や伊達直子は自分の顧客です」「配当が入って裕福になったら、そのような寄付をして下さい」「Ａさんとはこれから長い付き合いをしたいんです」「一度目の配当が出れば、ファイナンシャルプランナーを連れて面接をします」「配当は４０％の税金がかかるが、不動産などで実質税金を払えないようにできます」「税を払って現金を手にする人は顧客に２人くらいしかいないが、その人とは７年くらいの付き合いだ」「まずはＶＩＰになる手前の準ＶＩＰで３回１００％的中のレースである程度稼いでもらい、その後正ＶＩＰになり、年会費３００万円、月会費１００万円、担当への報酬配当の１～２％を支払ってもらいます」「買うのは３連単を１万円分です」などと長い長い説明を聞く内に、これでお金が入れば、自分の母親に毎月生活費を出してあげることができる、自分も裕福に暮らせる、子供にも良い財産を残してやれる、と考え始めてしまいました。
そして、いくらなら出せるかと聞かれたので１００万円程度と答えると、「１４５０万円（が確実）の配当のグループ（１０人１組）に空きがある」「配当の２割が情報料で２９０万円だが初回なので私（ウエシマ）が半分の１４５万円を建て替えます」といわれ、「１００％的中する」というこれまでの話をすっかり信用したＡ氏は、最初の１万円を差し引いた１４４万円を２月１４日（火）に指定口座に振り込みました。
３、平成２４年２月１７日（金） 情報料３００万円の振込（契約）
すると２月１６日、ウエシマから「馬主を全員押えました。そのため、配当をもっと上げることが可能です」といわれ、幾らくらいほしいかと聞かれました。ある主婦は４３００万円が希望と言っていますと言うので、つられて３千万くらいと答えると、しばらくして、「調整したところ配当３１５０万円にできることになった」「情報料６３０万円から、前の２９０万円を引くと３４０万円になるので、端数をとった３００万円を入金するように」と言ってきました。また、「１７日の午前中までの入金でないとレースができない」「すでに３１５０万のグループになってしまっているので１４５０万の配当レースには参加できない」と言われ、やむなく２月１７日（金）に、その週のレースに間に合うよう３００万円を指定口座に振り込みました。
ところが、２月１８日の１１時に約束の連絡が無いのでＡ氏から連絡すると、雪のため馬主がしぶっていると言われました。また、競馬場が近くになく買い方がわからないと伝えると、後からオオシマから電話がありＩＰＡＴの説明がありました。
その後、ウエシマから「２月１９日の情報提供はない。月曜日に連絡する」と言われ、詐欺にあったことに気付きました。
結果／２月１９日（日）、情報提供なし。
４、２月２０日（月）にウエシマから「月末ＶＩＰで採決委員を付ける。どんな難しいレースも勝てる」「配当は６千万円（くらいなの）であと２００万円程度を払って欲しい」と、新たな誘いがありましたが、断りました。
以上の結果から、とうとう騙されたと確信したＡ氏は本職に連絡を下さいました。
なお、Ａ氏は２月２１日に管轄の警察に相談したところ、担当官が（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービー事務局に電話を入れて、返金するよう話して下さいましたが、その時は返金するとの返事でした。しかし、平成２４年２月２４日現在、（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーのウェブサイトは閉鎖され、ホームページに記載の住所と一致する会社登記はなく、全く信用できません。 |
（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーの社員は「ＶＩＰ情報は１００％の八百長試合を馬主やＪＲＡ職員と組んで作ります」「競馬自体が経済倶楽部の人たちのお金稼ぎで生まれ、万馬券は八百長で政治資金を作るためだった」「１００％的中します」などと言葉巧みに誘い、計４４５万円もの情報料を支払わせましたが、競馬において、初めから的中が間違いない八百長レースなどあり得ず、それがあるかのようにまことしやかに話をしたこと自体、Ａ氏を欺く行為に他なりません。そして、本来はあり得ないことでも、人を騙すことに慣れた（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーの社員が言葉巧みに、熱心に、くり返し語ることで、「もしかしたらあるのかもしれない」、そして、「きっとあるのだろう」と信じこまされてしまうのは、少なからず、人間にありがちな共通の心理ですから、欺く行為と、信じたという結果には相当因果関係がみられます。
また、レースが中止になった、配当が上がったと言って、追加金を払わせましたが、このように、追加料金を払わせる（払わざるを得ない状況に追い込む）のはこの種の事案によく見られる常套手段であり、違法性を裏付けるものです。
さらに、結局情報を提供しなかったことからも、話が嘘であることがわかります。
このように、何から何まで用意周到に準備して作られた、必ず利益がでる、必ず当たるという荒唐無稽な作り話を、クロサワ、ウエシマ、オオシマのみならず、（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービーを構成する多数の人間が互いに連携しあって、真実であるかのように言葉巧みに語り（メールも含む）、Ａ氏をして信じ込ませ、あるいは払わざるを得ない状況に追い込んで多額の金員を支払わせた行為は、まさに組織的な詐欺行為（民法９６条、刑法２４６条）です。 |
| 記事削除 編集中 2014/7/28 |
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団体名
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（株）ピットジャパン＝Ｄｅｒｂｙ＝ダービー |
| 所在地 |
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設立年月日
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平成２３年６月２９日 |
| 代表者 |
代表取締役 ×× （削除 2014/7/28）
その他／ヨネダケンタ、アユカワギスケ |
| 電話 |
０１２０－９８４－５４２
０３－５３２３－３５４３ |
| ホームページ |
http://der-bys.info/index.php 2012.03.22 閉鎖
http://der-by.net/index.php 2012.2.24 閉鎖 |
| ホームページより |
会社名 （株）ピットジャパン
住所 １０６－００４７ 東京都港区南麻布３－２０－１
※上記の所在地と一致する登記はありません。
運営責任者 浅野智志 |
| メール |
info@der-by.com
trytry20xx@yahoo.co.jp |
| 銀行口座 |
ゆうちょ銀行 店名〇一八 店番０１８口座６８４８４３１ カ)ピットジャパン
住信ＳＢＩネット銀行法人第一支店 普通１０６４６６０（株）ピットジャパン
三井住友銀行 恵比寿支店 普通８７３９８０８ （株）ピットジャパン
楽天銀行 第一営業支店 普通７１１２７４０ （株）ピットジャパン
武蔵野銀行みずほ台支店1047499㈱ニホンフジカイハツ
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| 決裁代行会社 |
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| 関連会社 |
（株）日本富士開発
代表取締役 杉本明裕
設立 平成２３年１２月８日 |
| 担当者 |
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| 所在地 |
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| 電話番号 |
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| ホームページ |
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