競馬情報詐欺
増山記透・長谷川純グループ=日本情報機構(ビッグウイン)系子会社
(株)ティアラ
佐藤和広
日競レースクラブ(NIKKEI RACE CLUB) |
以下は日競レースクラブ(NIKKEI RACE CLUB)のパンフレットです。 |
日競レースクラブ(NIKKEI RACE CLUB)は、架空の情報社と言ってよいようなものです。あるのは電話だけ。専用の事務所も、専属の職員も、専用の口座もない、名前だけの情報社ということです。詐欺集団の事務所の中で、詐欺集団の職員が、1人何役もこなしながら対応しています。ある職員は何通りもの名前を使って、複数の情報社の社員として電話に出、ある職員はいくつもの情報社の文書を作成し、ある職員はいくつもの情報社の文書をコピーし、ある職員は多数の情報社の文書を郵便局に出し、という具合に。また、東京弁護士会の長谷川純弁護士が深く関わっています。2015/8/19 |
役員の写真も名前も架空のものです。どこからか適当に引用しているだけです。
パンフレットの一部のページには、下方に小さな文字で「一部イメージ」と書いてあるので、これがあると詐欺にはならないという意見もあるようですが、写真と名前が同じページにあれば、だれだって、その人物の写真と思うでしょう。「人を欺いて財物を交付させる」(刑法246条)のが詐欺であり、現実の行為もそのとおりですから、文字通り詐欺というべきです。2015/9/7 |
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説明分は全くの作り話です。 |
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ほとんど万馬券があたったという話ですが、もちろん捏造です。 |
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これも作り話ですが、情報を集めたからと言って、必ず的中する予想ができるわけではありません。錯覚を誘うテクニックと言ってよいかと思います。 |
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情報料は数千円でも高いという人がいます。当たらないのが情報だからです。それを知りながら数十万円(繰り返されることで、1千万円を超える被害者もいる)もの情報料を払わせるのですから悪質です。長谷川純弁護士(東京弁護士会)が指導しています。 |
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「悪質な業者」 が増えています、などと言っていますが、増山記透・長谷川純グループも、「必ず的中する」「絶対に儲かる」と言って騙してるのです。だからこそ、何十万円も何百万円もだまし取ることができるのです。
「利用規約も必ずお読み下さい」とありますが、詐欺が目的ですから、利用規約は読まないことを前提にしているわけです。また、口頭では「必ず当たる」といい、利用規約には「100%の的中を約束するものではない」というふうに、全く正反対のことを述べていますから、口頭での説明が優先されて、詐欺が認められるべきでしょう。弁護士の長谷川純は利用規約の中に、「100%の的中を約束するものではない」と書いてあるから、利用者にも過失があり、よって過失相殺を認めるべきだ(情報料の一部は返金しない)と言いますが、それは社会正義に反するでしょう。組織的に計画的に罠をかけて人をだましておきながら、一部返金でよいとするなら、当該詐欺組織のような反社会的組織が生き延びることを許すことになるからです。
ちなみに弁護士職務基本規程の中には、弁護士は「社会正義の実現を使命とする」、「詐欺的取引・・・を助長し・・・てはならない」などの規程があります。
2015/9/7 |
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こちらは、増山記透グループ=日本情報機構(ビッグウイン)の説明です |
増山記透グループ=日本情報機構(ビッグウイン)の全貌 |
朝日放送(関西のテレビ局)の競馬情報詐欺特集 |
何年も前のものですが今でも参考になるので載せてみました。
ビデオに出てくるB社は増山記透グループ=日本情報機構(ビッグウイン)のことです。
You Tube 競馬情報詐欺の実態 2008年6月6日(金)朝日放送(ABC)「ムーブ!」 前編 14分52秒
You Tube 競馬情報詐欺の実態 2008年6月6日(金)朝日放送(ABC)「ムーブ!」 後編 6分8秒 2013/04/17 |
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