(株)スタリオンサーチ
(株)しゅうこう (有)ライトコーポレーション |
社台物語グループ |
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多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。また、実名を載せるのは、社会に対して「告発」し、詐欺行為を止めさせるためです。 |
第1 契約(情報料等の入金)の年月日、金額・内容、前後の事情、的中結果等
1、平成23年4月20日(水)ID発行代金2,100円の振込(契約)
平成23年4月19日(火)、(株)スタリオンサーチ=(株)しゅうこう=(有)ライトコーポレーションの野々村からA氏に電話があり、会員登録の勧誘がありました。「ID発行代金2,100円で、毎週土日にメールで情報を送るので、的中結果がどのくらいなのか見て下さい」と言われ、興味を持ち、翌4月20日(水)、2,100を指定された口座に振り込みました。しかし4月23、24日のメールには情報が載っていませんでした。
口座/ゆうちょ銀行〇一八普通預金8902995 カ)シユウコウ 以下同じ
2、平成23年4月28日(木)情報料2万円の振込(契約)
3、平成23年5月2日(月) 情報料8万円の振込(契約)
4、平成23年5月6日(金) 情報料5万円の振込(契約)
そこで野々村にその旨を伝えると、有料情報の話になり「社台グループと言って、サラブレッドを育てる日本で一番大きい厩舎があり、そこがレースを作っている」「馬主は勝たないと収益がないので、馬主を勝たせる為の情報がある」「5月8日に配当が400万円の情報があります」「情報料金は配当金の20%と消費税で合わせて84万円」「他にレース終了後に400万円の20%を支払ってもらう」と、400万円の配当が当たるのは間違いないかのように言われましたが、「84万円ものお金はないから無理だ」と答えると、「初回参加の会員は当社経理部の立替があるから心配はいりません。今都合がつく金額でいいから」と言われたので、話を信用して、4月28日(木)に2万円を振り込みました。
ところがその後、経理部から、その金額では参加が難しいと言われたので、話を信用していたA氏は、5月2日に8万円、5月6日に5万円を振り込むと参加が認められました。しかし不安定要素があるという理由でレースは中止になりました。
結果/5月8日(日)の情報提供はなし
5、平成23年5月20日(金) 情報料20万円の振込(契約)
5月9日(月)、野々村から「レースは来週に持ち越しになる」と連絡があり、5月16(月)には「配当が600万円のレースが5月22日(日)に行われることになった」「配当が上がったので情報料は126万円、追加として42万円が必要」「今回は経理部はあまり立て替えができないので、まず20万円を入れて欲しい」と言ってきました。この時も話を信用して、5月20日(金)に20万円を指定の口座に振り込みましたが、レース前日に「経理部が残金の立て替えができないので、22日のレースには参加できないことになった」と告げられました。
結果/5月22日のレースは情報提供なし
6、平成23年6月1日(水) 情報料5万円の振込(契約)
7、平成23年6月3日(金) 情報料15万円の振込(契約)
8、平成23年6月10日(金) 情報料20万円の振込(契約)
翌5月23日(月)、野々村に、「参加ができないのならこれまでに払った分を返金して欲しい」と言うと、「立て替え金も含めて情報提供元に支払っているので返金できない。参加して利益を回収してもらうしか方法がない」「参加して万が一不的中であった場合は必ず補填のレースが設けられるので、はずれる事はない」「万が一はずれた場合は全額が返還されるから大丈夫」と説明されました。さらに、今度は「6月12日(日)のレースで800万円の回収ができる」「配当が上がったので情報料があと42万円必要」「まず5万円入れて下さい」と言われ、6月1日(水)に5万円を入れると、「まだ足りない」と言われ、3日(金)に15万円を入れると、それでも足りないと言われ、10日(金)には20万円を指定の口座に振りこみました。しかし予定のレースは不安定要素を理由にまたも中止になりました。
結果/6月12日(日)の情報提供はなし
9、平成23年6月24日(水) 情報料40万円の振込(契約)
翌日、野々村から謝罪の電話が入ったので、再度返金を求めると、「当社で預かっているお金ではないので返金できない。的中するまで一緒に頑張りましょう」と言われるだけでした。そこで、「中止になった場合の保証はないのか?」と聞くと、21日(火)になって、「24日(日)のレースが中止の場合、全額返金があります」「配当1千万円のレースです」「情報料の追加は42万円」「6月24日(金)までに40万円を払って下さい」と言ってきたので、返金があると信じて、6月24日に40万円を振り込みました。
そして6月24日(日)、ようやく初めて買い目を聞き、指定された三連単1万円を購入してから予想オッズを確認すると2800万円ぐらいだったので、おかしいと思い、再度確認すると、「順番間違いでした。再度急いで購入して下さい」と言って、別の買い目を教えられました。しかしどちらの買い目も不的中でした。
結果/6月24日、初めて情報を貰うも、2点ともに不的中、馬券代2万円
10、平成23年8月10日(水) 10万円の振込(契約)
翌6月25日(月)、野々村の上司で部長の土居から不的中の謝罪があり、「情報伝達の間違えで無駄になった馬券代1万円は明日までに返金します」というので、「不的中だから料金も返還でしょう」と言うと、「補填レースの不的中ではないからそれは出来ない」「今回の補填レースを近いうちにもうけてもらいますので、安心して下さい」と言われるだけでした。
7月4日(月)野々村から、「補填レースを7月10日(日)に組んでもらうことになった」「補填レースははずれた事は一度もない」「万が一延期になったり不的中だった場合はすべて返金されます。今度こそは安心して下さい」と言われ、続いて「配当予想は1100万円です」「情報料は経理部もできる範囲で立て替えるが、その他に30万円を自分(野々村)が頑張って工面するので、今回はAさんは払わなくていいが、会社には内密にして欲しい」と言われました。そこで翌日、土居から電話が入り「30万円入金は間違いないですね?」と問われたときに「はい」と答えたところ、後になって野々村から「会社にばれるとまずい。やはり立て替えはできない」と言われ、結局7月10日(日)のレースには参加できませんでした。
その後何度も返金請求をしましたが、「情報元に行っているお金なので返金できない」と繰り返されるばかりでした。
8月1日(月)、部長の長野から「補填レースに参加できていないAさんに、情報元と関係なく特別に補填レースを提供します。不的中の場合は全額返金します」「レースは8月14日(日)、料金は30万円で参加でき、回収金額は1100万円」「8月10日(水)までに20万円用意して下さい」と言われました。
8月9日(月)、長野に「10万円しか用意できない。何とかならないか?」と問うと「まず入金してもらわないと、経理部に掛け合うことができない」と言われ、8月10日(水)に10万円を振り込みましたが、またも参加できませんでした。
結果/8月14日(日)情報提供なし
11、平成23年9月13日(火) 20万円の振込(契約)
9月8日(月)野々村から電話が入り、「Aさんだけまだ利益を出していないので 会社に特別に補填レースと返金のをお願いをしてみる」と言われたので、それなら、はっきりした契約書は無いのかと問うと、翌日、部長の土居からメールで「情報売買基本契約書」が届きました。そして30万円入金すれば正式な契約書を送ると言われ、中止や補填レースが外れた場合は返金される内容になっていると思い込んで、また経理と掛け合うからという言葉を信じて、9月13日(火)に指定された口座に20万円を振りこみました。
口座/ゆうちょ銀行四一八普通預金3529474ユ)ライトコーポレーション
しかし金額不足で結局参加できず、土居や野々村に連絡しても進展がなく、とうとう騙されたと確信したA氏は本職に連絡を下さいました。 |
A氏は、「社台グループがレースを作っている」「馬主は勝たないと収益がないので、馬主を勝たせる為の情報がある」「補填レースははずれた事は一度もない」等の言葉を信用して多額の情報料を支払いましたが、競馬において、初めから的中が間違いないということなどあり得ず、それがあるかのようにまことしやかに話をしたこと自体、A氏を欺く行為に他なりません。そして、本来はあり得ないことでも、人を騙すことに慣れた(株)スタリオンサーチ=(株)しゅうこう=(有)ライトコーポレーションの社員が言葉巧みに、熱心に、くり返し語ることで、「もしかしたらあるのかもしれない」、そして、「きっとあるのだろう」と信じこまされてしまうのは、少なからず、人間にありがちな共通の心理ですから、欺く行為と、信じたという結果には相当因果関係がみられます。
また、不安定要素があるからレースが中止になったと言っては、次のレースの配当金を上げ、その都度追加情報料を言葉巧みにくり返し払わせましたが、このように、追加料金を次々に払わせる(払わざるを得ない状況に追い込む)のはこの種の事案によく見られる常套手段であり、違法性を裏付けるものです。
さらに、取得した有料情報が不的中だったことからも、(株)スタリオンサーチ=(株)しゅうこう=(有)ライトコーポレーションの情報が何ら特別な物でないことが分かります。
このように、何から何まで用意周到に準備して作られた、必ず利益がでる、必ず当たるという荒唐無稽な作り話を、野々村、土居、長野のみならず(株)スタリオンサーチ=(株)しゅうこう=(有)ライトコーポレーションを構成する多数の人間が互いに連携しあって、真実であるかのように言葉巧みに語り、A氏をして信じ込ませ、あるいは払わざるを得ない状況に追い込んで多額の金員を支払わせた行為は、まさに組織的な詐欺行為(民法96条、刑法246条)です。 |
念の為に郵便を出してみましたが、やはり届きませんでした。2011/11/9 |
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団体名
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(株)スタリオンサーチ=(株)しゅうこう=(有)ライトコーポレーション
※株式会社を名乗っているが、スタリオンサーチは法人格がないと思われる。 |
電話番号 |
03-3554-3451
0120-007-772
担当野々村携帯番号 080-1286-5114 |
所在地
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公表された住所 〒153−0062 東京都目黒区三田2−3−21−4F
※上記の住所に一致する登記はない |
代表者 |
代表者 吉岡 俊行 |
ホームページ |
http://s-search.jp/pc/Customers/index 2011/11/05現在→閉鎖 |
その他 |
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銀行口座 |
ゆうちょ銀行〇一八普通預金8902995 カ)シユウコウ
ゆうちょ銀行四一八普通預金3529474 ユ)ライトコーポレーション
※(株)スタリオンサーチ名義の口座を使っていない。 |
資料 |
(株)スタリオンサーチの男の声 1 掲載 2012/03/05
(株)スタリオンサーチの男の声 2 掲載 2012/03/05
(株)スタリオンサーチの男の声 3 掲載 2012/03/05 |
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提携先 |
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所在地 |
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電話番号 |
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銀行口座 |
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社台物語グループ |
大まかな共通点 |
1 社台物語が出てくる。(全てに共通ではありません)
2 徹底している
@郵便物がほとんど届かない(全てに共通ではありません)
ほとんどの競馬情報詐欺会社は公表した所在地(多くは登記された所在地と同じ)には事務所はありません。しかし、郵便は届く(受け取る)仕組みができています。しかし、社台物語グループの場合は、そのほとんどが「宛先不明」で戻ってきてしまいます。
Aウェブサイトには代表取締役、社員、顧客の声や写真が載り、代表取締役の生年月日まで載っているものもある。相当手が込んでいる。代表取締役に手紙を出してもほとんど返事がないことから、組織に加担している者ということができるかもしれない。
B良くも悪くも組織的に徹底したところがあり、背後に大きな組織の存在が感じられる。
3 17社を設立順に並べてみるとよくわかるが、新しい会社を次々に作り、古い会社は短期間で活動を止めている。被害は多いが、まともに返金に応じているという話はほとんど聞かない。
競馬情報詐欺会社の多くは、返金請求をすれば応じてくる。しかし、この社台物語グループは、「振り込め詐欺」同様、ひたすら逃げることだけを考えているようである。
自分は名前を利用されているだけという方はご連絡下さい。
なお、通知のあった方は今のところお一人だけです。 2011年2月14日 |
競馬情報詐欺会社 |
設立年月日 |
代表取締役 その他関係者 |
(株)ゲーム へリンク 閉鎖 |
平成22年11月30日 |
中野亨 |
(株)ロイヤルチケットへリンク 閉鎖 |
平成22年9月13日 |
鈴木光 |
(株)セントライト へリンク 閉鎖 |
平成22年8月11日 |
奥野裕司 |
(株)マスタークラブ へリンク 閉鎖 |
平成22年7月23日 |
増保新一 |
(株)フィールド・ケイ へリンク 閉鎖 |
平成22年7月2日 |
田澤義明 |
(株)ミリオンドリーム へリンク 閉鎖 |
平成22年6月2日 |
中村雅樹 |
(株)SRC へリンク 2011.4.26現在 閉鎖 |
平成22年4月6日 |
黒崎勝利雄 |
(株)クラウン へリンク 閉鎖 |
平成22年3月3日 |
田中健一 |
(株)アーネスト へリンク 閉鎖 |
平成22年2月8日 |
樫本一三 |
(株)ワンダー へリンク 閉鎖 |
平成22年1月12日 |
福田裕一 |
(株)インパクト へリンク 閉鎖 |
平成22年1月7日 |
道上聡 |
(株)トップホース へリンク 閉鎖 一般情報 |
平成21年12月24日 |
小澤賢 |
(株)オンリーゲート へリンク 閉鎖
http://ameblo.jp/ameburodayo27/佐藤嘉弥のブログ |
平成21年11月19日 |
佐藤嘉弥 |
(株)トップガン 閉鎖 |
平成21年8月24日 |
加藤大作 |
(株)アミューズメントカンパニー 閉鎖 |
平成21年8月4日 |
廣中淳司 |
(株)バロン 閉鎖 |
平成21年4月1日 |
M田陽介 |
(株)セレクトR 閉鎖 |
平成21年2月16日 |
大川勝一 |
全17 社 |
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