| （株）スタリオンサーチ |
| 社台物語グループ |
| 下記の行為は単なる債務不履行ではありません。犯罪行為です。 |
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| 多くの方に、詐欺の手口を紹介し、自分もだまされているということに気づいて頂くために、事例を公表しています。また、実名を載せるのは、社会に対して「告発」し、詐欺行為を止めさせるためです。 |
第１ 契約（情報料等の入金）の年月日、金額・内容、前後の事情、的中結果等
１、平成２３年１０月１１日（火） ２，１００円の振込（契約）
何かよい内職はないかと思っていた頃、（株）スタリオンサーチからスパムメールが届きました。ちょうどそのころ、知人がＰＡＴで馬券を購入して、月に４，５万円は稼いでいたということを聞いていたので、軽い気持ちで（株）スタリオンサーチのサイトをのぞいてみると、社員紹介もされているので大丈夫だろうと思い電話をしました。
すると電話に出た野々村悟（年齢２７歳）の、とてもソフトな口調が好印象で、安心してしまい、「まずは無料情報を提供しますのでメール登録して下さい」と言われたので、登録しました。すると、１０月９日（日）にメールで無料情報が届き、その通り馬券を６千円分購入したところ、３千円が当たりました。
その後は野々村から頻繁に電話があり、「確実に的中する競馬投資がある」と言われ、最初は信じられませんでしたが、自信満々に答える野々村の口調に、競馬に無知だったＡ氏は、だんだん信じる気持ちになりました。そして１０月１１日（火）に、登録料２，１００円を振り込みました。
２、平成２３年１０月２０日（木） ５万円円の振込（契約）
３、平成２３年１０月２５日（火） １０万円の振込（契約）
４、平成２３年１０月２６日（水） ３２万５千円の振込（契約）
その後、野々村から「１０月３０日（日）に必ず的中するレースがあります」と何度も何度も熱心に誘われ、とうとう信用して、１０月２０日（木）に５万円、１０月２５日に１０万円、１０月２６日に３２万５千円の、計４７万５千円を振り込みました。しかし１０月３０日は、天候不良を理由に情報提供はありませんでした。
結果／１０月３０日、情報ていきょうなし
５、平成２３年１１月４日（金） ５０万円の振込（契約）
６、平成２３年１１月７日（月） ５０万円円の振込（契約）
７、平成２３年１１月８日（火） ２００万円円の振込（契約）
８、平成２３年１１月９日（水） ３４万７千円の振込（契約）
すると直後に、「次はもっと大きい倍率（オッズ）のレースが１１月１２日か１３日にある」「追加情報料を払って欲しい」と言われたので断りました。しかし、断っても断っても諦めず、何度も何度も説得され、「お姉さんから借りて下さい。今度当たったら返せますよ」などと執拗に繰り返すので、とうとう払わざるを得ない状況に追い込まれました。
その結果、１１月４日（金）に５０万円、１１月７日（月）５０万円、１１月８日（火）に２００万円、１１月９日（水）に３４万７千円の、計３３４万７千円を振り込んでしまいました。
そして１１月１３日（日）、レース当日の１時過ぎに、指示通りＡ氏から会社へ電話を入れ、係から情報を聞き、指示通り１万円の馬券を購入しましが、不的中でした。
すると翌日、野々村から電話があり、「馬が若すぎたため」「不安材料があるレースだったから」、外れたという説明がありました。
結果／１１月１３日（日）のレースは不的中
９、平成２３年１１月２１日（月） １２３万４千円の振込（契約）
１０、平成２３年１１月２２日（火） １５０万円の振込（契約）
１１、平成２３年１１月２９日（火） １８６万９千円の振込（契約）
１２、平成２３年１２月７日（水） １５０万円の振込（契約）
１３、平成２３年１２月８日（木） １，８８７，５００円の振込（契約）
１４、平成２３年１２月１３日（火） ２００万円の振込（契約）
１５、平成２３年１２月１４日（水） １００万円の振込（契約）
その時点でも、Ａ氏は「大きなお金を当てたいとは思わない」「いろいろな支払いが目の前に迫っているからお金を返して欲しい」「姉にも借りたお金を早く返さないといけない。姉妹との信用が大事だから」「やめさせて欲しい」と何度も何度も頼みましたが、聞き入れてくれず、「次回の補填レースをしないとお金は返すことができない」「レースが当たっても、はずれても返金する」「今度こそ確実に的中するから大丈夫」「万が一はずれた場合は１０％上乗せして返します」と言われ、返金して貰えませんでした。
そして、次のレースは１２月４日（日）で、Ａ氏ともう１人の為にやると言われましたが、その直前の金曜日に、管理の土井から電話があり、「今回はスタリオンサーチ主催のレースではなく、情報元である『ユニックス』の主催なので、情報料が２０％ではなく、３０％になります」「これまで払った情報料では足りないので追加をお願いしたい」「半分は会社が負担するから」などと、さらに追加を要求してきました。また、経理の吉田、野々村の部長の檜山からも電話が頻繁にあり、断っても断っても、あの手この手でいろいろ説得しようとし、執拗に要求して来るという、あまりもの異常な状況に、精神的に追い詰められてしまい、早く終わらせたいという思いと、要求に従えばお金は返してくれるかもしれないという思いから、１１月２１日（月）に １２３万４千円、１１月２２日（火）に１５０万円、１１月２９日（火）に１８６万９千円という具合に払い続けました。
ところが、予定の１２月４日に情報提供はなく、さらに引き延ばされました。そしてその都度、これまでと同様に追加情報料を執拗に要求され、どうにも抵抗することができず、１２月７日（水）に１５０万円、１２月８日（木）に１，８８７，５００円、１２月１３日（火）に２００万円、１２月１４日（水）に１００万円を振り込んでしまいました。
しかし１２月２５日のレースは不的中でした。
結果／１２月２５日のレースは不的中、馬券代１万円
１６、「追加を払ってくれないとレースができない」「他の参加者に迷惑になる」「追加を支払わないとこれまでの分が返せない」「必ず的中して取り戻せるから、どんなに借りても大丈夫」の繰り返しで、断って断っても執拗に要求され、気がつけば１５００万円ほどのお金を搾り取られました。そのうち、自分の所持金の約１００万円以外は、大半が姉のお金（生命保険の貸付金、その他貯金）、甥の貯金（３００万円）で、身内までも巻き込んでしまい、大変申し訳なく、自責の念でいっぱいですが、人の弱みにつけ込んだ悪質な詐欺は断固として許せません。一時は自殺も脳裏を横切りましたが、それでは解決さえおろか、余計に迷惑をかけると思い止まりました。
こうして、とうとう騙されたと確信したＡ氏は所轄の警察署に相談し、被害届が受理されたあと、本職に連絡を下さいました。 |
Ａ氏は、「必ず当たるレースがある」と様々な説明を受け、とうとう信用して多額の情報料を支払いましたが、競馬において、初めから的中が間違いないということなどあり得ず、それがあるかのようにまことしやかに話をしたこと自体、Ａ氏を欺く行為に他なりません。そして、本来はあり得ないことでも、人を騙すことに慣れた（株）スタリオンサーチの社員が言葉巧みに、熱心に、くり返し語ることで、「もしかしたらあるのかもしれない」、そして、「きっとあるのだろう」と信じこまされてしまうのは、少なからず、人間にありがちな共通の心理ですから、欺く行為と、信じたという結果には相当因果関係がみられます。
また、予定されたレースが中止になったと言っては、次のレースの配当金を上げて、その都度追加情報料を言葉巧みにくり返し払わせましたが、このように、追加料金を次々に払わせる（払わざるを得ない状況に追い込む）のはこの種の事案によく見られる常套手段であり、違法性を裏付けるものです。
さらに、取得した２回の有料情報が不的中だったことからも、（株）スタリオンサーチの情報が何ら特別な物でないことが分かります。
このように、何から何まで用意周到に準備して作られた、必ず利益がでる、必ず当たるという荒唐無稽な作り話を、野々村、土井、吉田、檜山のみならず（株）スタリオンサーチを構成する多数の人間が互いに連携しあって、真実であるかのように言葉巧みに語り、Ａ氏をして信じ込ませ、あるいは払わざるを得ない状況に追い込んで多額の金員を支払わせた行為は、まさに組織的な詐欺行為（民法９６条 、刑法２４６条）です。 |
返金詐欺／返金詐欺師
Ｄ会社を名乗る男ＮからＡさんに電話があった。Ｎが知っていたのはＡさんの電話番号だけで、Ａさんの名前も、Ａさんがどこの会社に騙されたかも知らなかったが、Ｎは根掘り葉掘り聞いてきて、ついにＡさんから、（株）スタリオンサーチの名前を聞き出した。するとＮは、「（株）スタリオンサーチなら、被害者の方はみなさん返金されていますよ。うちの顧問弁護士がやれば可能です。その代わり返金されたら成功報酬３０％頂きます。それにはまず１千円を登録料として入れて下さい」と言ってきたそうだ。
これはもちろん嘘だ。詐欺だ。このような二重詐欺とでもいうべきことはが、今当たり前のように行われている。騙されたお金を何とか取り戻したいと思う人たちの弱みにつけ込んで、姿を変えて悪魔は忍び寄って来るのである。
言われるままに１千円を振り込めば、Ｎ等は「しめしめ、思い通りになりそうだ」とほくそ笑むだろう。その後はいろいろ理由を付け、さらに高額の金員を要求してくるだろう。
「成功報酬３０％」の話も、競馬情報詐欺詐欺師の常套句である「当たったら○割払って頂きます」という話と同じである。「当たったら○割払って頂きます」と言われると、当たることを約束されているような気がしてしまうらしいが、「成功報酬３０％」と言われると、本当に戻ってくると思ってしまうかもしれない。要するに、必ず当たるといって、高額な金員を騙し取る競馬情報詐欺師たちも、返金させることができますと言って忍び寄ってくるＮたちも、同じ詐欺師なのである。そして、このような人間は、あるときは競馬情報詐欺師として登場し、あるときは、いわば返金詐欺師として登場するのである。
ＮがＡさんの電話番号を知っていると言うことは、少なくとも競馬情報詐欺の仲間たちということになる。 2012/06/06 |
| 社台物語グループ |
| 大まかな共通点 |
１ 社台物語が出てくる。（全てに共通ではありません）
２ 徹底している
①郵便物がほとんど届かない（全てに共通ではありません）
ほとんどの競馬情報詐欺会社は公表した所在地（多くは登記された所在地と同じ）には事務所はありません。しかし、郵便は届く（受け取る）仕組みができています。しかし、社台物語グループの場合は、そのほとんどが「宛先不明」で戻ってきてしまいます。
②ウェブサイトには代表取締役、社員、顧客の声や写真が載り、代表取締役の生年月日まで載っているものもある。相当手が込んでいる。代表取締役に手紙を出してもほとんど返事がないことから、組織に加担している者ということができるかもしれない。
③良くも悪くも組織的に徹底したところがあり、背後に大きな組織の存在が感じられる。
３ １７社を設立順に並べてみるとよくわかるが、新しい会社を次々に作り、古い会社は短期間で活動を止めている。被害は多いが、まともに返金に応じているという話はほとんど聞かない。
競馬情報詐欺会社の多くは、返金請求をすれば応じてくる。しかし、この社台物語グループは、「振り込め詐欺」同様、ひたすら逃げることだけを考えているようである。
自分は名前を利用されているだけという方はご連絡下さい。
なお、通知のあった方は今のところお一人だけです。 2011年2月14日 |
| 競馬情報詐欺会社 |
設立年月日 |
代表取締役 その他関係者 |
| （株）ゲーム へリンク 閉鎖 |
平成２２年１１月３０日 |
中野亨 |
| （株）ロイヤルチケットへリンク 閉鎖 |
平成２２年９月１３日 |
鈴木光 |
| （株）セントライト へリンク 閉鎖 |
平成２２年８月１１日 |
奥野裕司 |
| （株）マスタークラブ へリンク 閉鎖 |
平成２２年７月２３日 |
増保新一 |
| （株）フィールド・ケイ へリンク 閉鎖 |
平成２２年７月２日 |
田澤義明 |
| （株）ミリオンドリーム へリンク 閉鎖 |
平成２２年６月２日 |
中村雅樹 |
| （株）ＳＲＣ へリンク 2011.4.26現在 閉鎖 |
平成２２年４月６日 |
黒崎勝利雄 |
| （株）クラウン へリンク 閉鎖 |
平成２２年３月３日 |
田中健一 |
| （株）アーネスト へリンク 閉鎖 |
平成２２年２月８日 |
樫本一三 |
| （株）ワンダー へリンク 閉鎖 |
平成２２年１月１２日 |
福田裕一 |
| （株）インパクト へリンク 閉鎖 |
平成２２年１月７日 |
道上聡 |
| （株）トップホース へリンク 閉鎖 一般情報 |
平成２１年１２月２４日 |
小澤賢 |
（株）オンリーゲート へリンク 閉鎖
http://ameblo.jp/ameburodayo27/佐藤嘉弥のブログ |
平成２１年１１月１９日 |
佐藤嘉弥 |
| （株）トップガン 閉鎖 |
平成２１年８月２４日 |
加藤大作 |
| （株）アミューズメントカンパニー 閉鎖 |
平成２１年８月４日 |
廣中淳司 |
| （株）バロン 閉鎖 |
平成２１年４月１日 |
濵田陽介 |
| （株）セレクトＲ 閉鎖 |
平成２１年２月１６日 |
大川勝一 |
| 全１７ 社 |
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