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事例　３２８

ＣＯＲＯＮＥＴ（コロネット）納品受領書　　 ＣＯＲＯＮＥＴ（コロネット）売買契約条項　　 ＣＯＲＯＮＥＴ（コロネット）使用許諾契約条項　　 １６ヶ月のうち、後半８ヶ月の結果　平成２３年８月２１日〜平成２４年４月２１日

（株）ＢＡＲＮＥＹＳ　競馬情報ソフト　ＣＯＲＯＮＥＴ（コロネット）の資料

結果　１６ヶ月のうち、後半の８ヶ月間の結果　平成２３年８月２１日〜平成２４年４月２１日

記録に寄ればA氏がソフトを使って取引をしたのは平成２３年１月１５日から平成２４年４月２２日までの、約１年４ヶ月です。 そのうち、平成２３年８月２１日〜平成２４年４月２１日までの８ヶ月間の取引の結果をまとめたものが、下の表です。 　この期間だけを取り出したのは、たまたまＡさんが、結果を意識してまとめたもののようです。 　さて、この８ヶ月間で、損失が３１万円程でていますが、その前に７０万円ほどの損失が出ていて、合わせて１０２万円ほどの損失になりました。もちろんここにはソフト代は入っていません。これにソフト代金９４万５千円を加えると、全体で２００万円近い損失になりました。（株）ＢＡＲＮＥＹＳ関係者の行為は本当に許しがたい行為です。　　2013/01/29

下の数字とグラフは、Ａさんがこのソフトを使って取引をしたうちの、後半８ヶ月分の結果です。 馬券代７３２，１００円に対して、配当金が４２１，９１０円あったので、損失が３１０，１９０円になりました。 配当金が４２１，９１０円の馬券代７３２，１００円に対する割合は、約５７．６％になります。 全体では１６ヶ月ですから、ちょうど期間にして半分の結果です。前半８ヶ月分の損失は７０万円ほどですから、前半の方が損失が多かったことになります。つまり回収率はさらに低かったということになります。 回収率が１００％を越えなければ利益が出ないわけですから、当たることもある（配当がはいることもある）では、このソフトを購入した意味はありません。馬券代さえ取り返せないのですから、９４万５千円のソフト代は、そっくりそのまま損失になるわけです。そうなることは（株）ＢＡＲＮＥＹＳの人間達は十分知っていたでしょう。だから、詐欺なのです。2013/01/29